DREAM THEATERのオフィシャル・ブートレッグ第11弾はIRON MAIDEN「魔力の刻印」再現ライヴ! 6月8日に日本先行リリース!

pic:Rayon Richards

昨年からスタートしたDREAM THEATERの公式ブートレッグ・シリーズの第11弾の発売が決定した。今回は、2002年10月24日にフランスで行なったIRON MAIDEN「THE NUMBER OF THE BEAST」を完全再現したライヴ。6月8日に日本先行リリースされる。

DREAM THEATER
「LOST NOT FORGOTTEN ARCHIVES:THE NUMBER OF THE BEAST(2002)」

2022年6月8日発売(海外盤、デジタル配信は6月10日発売)
品番:SICP 31537        
定価:¥2,750(税込)       
※高品質Blu-spec CD2仕様
※解説付
※完全生産限定盤 

<収録曲>
1. Invaders
2. Children of the Damned  
3. The Prisoner 
4. 22 Acacia Avenue
5. The Number of the Beast
6. Run to the Hills 
7. Gangland
8. Hallowed be thy Name 
 
※以下、メーカー・インフォメーションより。

ドリーム・シアターの公式ブートレグ第11弾は
アイアン・メイデン『魔力の刻印』全曲ライヴ演奏!
6月8日 日本先行発売。
   

プログレッシヴ・メタルの王者ドリーム・シアターが、ライヴ、デモ、スタジオ・アウトテイクなどの秘蔵音源を公式ブートレグとしてリリースする“Lost Not Forgotten Archives”(=忘るまじ喪失音源集)シリーズ。その第11弾はアイアン・メイデンの傑作サード・アルバム『魔力の刻印』(The Number of the Beast)を全曲カヴァーしたライヴ・アルバム『ザ・ナンバー・オブ・ザ・ビースト(2002)』で、日本は海外より2日先行となる6月8日(水)に発売されることが決定した。     

ドリーム・シアターの当時のツアーでは、同じ会場で2夜連続公演がある際には、2日目に彼らが影響を受けたバンドの名盤を完全再現するというユニークな企画をセットリスト後半に組み込んでおり、本作は2002年10月24日のパリ公演で披露されたもの。当ブートレグ・シリーズ第4弾でリリースしたメタリカの『メタル・マスター』(Master of Puppets)全曲演奏ライヴ同様、普段演奏していないレパートリーかつバンド編成も異なるが、凄まじく完成度の高い演奏力と伸びやかなジェイムズ・ラブリエのハイトーン・ヴォーカルでこの歴史的大名盤の魅力(魔力)をドリーム・シアター流に表現している。終盤の「暗黒の街」(Gangland)では突如ジャジーなアレンジが飛び出すなど、完全コピー一辺倒ではないところも柔軟な音楽性と卓越した技量を持つ彼らならではだ。アイアン・メイデンが1982年にこの作品を発表してから40周年を迎えた今年、ドリーム・シアターからのさりげない祝意を表したリリースとも言えるだろう。

このブートレグ・シリーズは、未発表のアーカイヴ音源や、かつてリリースされた作品の最新マスタリングと新アートワークによる復刻CDに加え、初アナログLP化、初のデジタル配信で構成され、今後もほぼ毎月1枚のペースでリリースされていく予定。 
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