WHITESNAKEのニュー・ベーシストとなったタニヤ・オキャラハンが「女性だから仕事を得られたわけじゃない」と語る!

11月下旬にWHITESNAKEへの加入が発表されて話題となったアイルランド出身の女性ベーシスト、タニヤ・オキャラハン。
その彼女が、先頃『For Bass Players Only』とのインタビューで、WHITESNAKE史上初の女性メンバーとなった意味について訊かれ、次のように答えた。
「ラッキーなことに、最近の音楽シーン全般で目覚ましい活躍をする女性プレイヤーがより多くなってきたわね。もちろん、まだ充分な数とは言えないけど。ただ、私にとっては、それがノーマルな状況になるということが重要なの。それが特に美化されるとか、男性vs女性だとか、女性ばかりになればいいとか、そういうことじゃなくて、それが普通の状況になって欲しいって本当に願ってる。だって、バンドに女性プレイヤーがいると、特にこういうビッグなバンドだと、人々は『マジで? 女性プレイヤーなんだ?』って思うのよ。『ベーシストなのか』って」(笑)
「女性だから仕事がもらえるんじゃなくて、自分の実力で仕事がもらえるのよ。『お、ちょっとクールなプレイヤーじゃないか。たまたま女性プレイヤーだけど』っていう感じでね。私は素晴らしいキャリアを積んできたし、自分の価値を証明したのよ」
「WHITESNAKEの(ベーシスト加入の)アナウンスの直後から、私のメールボックスは親たちからのメールでいっぱいよ。『素晴らしい! 早く娘を連れてライヴを観に行きたい。女性だって何でもやれるんだってことを教えてあげたいから』みたいなね。そういう声を耳にして本当に嬉しいわ。でも、結局のところ私にとっては、これが普通の状況になることが重要なの。つまり、こういうことで大騒ぎしないってことがね。だって、人々は『女性ベーシストってどんな感じなんだろう?』って注目しがちだけど、男性ベーシストとほとんど同じなんだから」(笑)
その彼女が、先頃『For Bass Players Only』とのインタビューで、WHITESNAKE史上初の女性メンバーとなった意味について訊かれ、次のように答えた。
「ラッキーなことに、最近の音楽シーン全般で目覚ましい活躍をする女性プレイヤーがより多くなってきたわね。もちろん、まだ充分な数とは言えないけど。ただ、私にとっては、それがノーマルな状況になるということが重要なの。それが特に美化されるとか、男性vs女性だとか、女性ばかりになればいいとか、そういうことじゃなくて、それが普通の状況になって欲しいって本当に願ってる。だって、バンドに女性プレイヤーがいると、特にこういうビッグなバンドだと、人々は『マジで? 女性プレイヤーなんだ?』って思うのよ。『ベーシストなのか』って」(笑)
「女性だから仕事がもらえるんじゃなくて、自分の実力で仕事がもらえるのよ。『お、ちょっとクールなプレイヤーじゃないか。たまたま女性プレイヤーだけど』っていう感じでね。私は素晴らしいキャリアを積んできたし、自分の価値を証明したのよ」
「WHITESNAKEの(ベーシスト加入の)アナウンスの直後から、私のメールボックスは親たちからのメールでいっぱいよ。『素晴らしい! 早く娘を連れてライヴを観に行きたい。女性だって何でもやれるんだってことを教えてあげたいから』みたいなね。そういう声を耳にして本当に嬉しいわ。でも、結局のところ私にとっては、これが普通の状況になることが重要なの。つまり、こういうことで大騒ぎしないってことがね。だって、人々は『女性ベーシストってどんな感じなんだろう?』って注目しがちだけど、男性ベーシストとほとんど同じなんだから」(笑)
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