エリーセ・リード、ジョニー・ジョエリら豪華ゲスト・シンガー陣が参加した話題のプロジェクトCIRCUS OF ROCKが8月発売のアルバムからニュー・シングルをリリース!

Circus Of Rock -
"In Times Of Despair" feat. Elize Ryd - Official Audio

豪華ゲスト・シンガー陣が参加したメロディック・メタル・プロジェクトとして話題のCIRCUS OF ROCKの、8月6日に『Frontiers Records』よりリリースされる1stアルバム「COME ONE, COME ALL」からニュー・シングル”In Times Of Despair”がリリースされた。この曲のリード・ヴォーカルはAMARANTHEのエリーセ・リードが担当している。

CIRCUS OF ROCKは、フィンランド出身でこれまでKING COMPANY、KOTIPELTO、WARMENを始め数多くのアーティストと仕事をしてきたヴェテラン・ドラマーのミルカ・ランタネンを中心とするプロジェクト。彼がこのプロジェクトに誘ったシンガーは、エリーセ・リード、ジョニー・ジョエリ(HARDLINE、AXEL RUDI PELL、CRUSH40)、ダニー・ヴォーン(TYKETTO)、リック・アルツィ(AT VANCE、MASTERPLAN)、パシ・ランタネン(THUNDERSTONE)、キモ・ブロム(URBAN TALE、LEVERAGE)、マルコ・ヒエタラ(TAROT、NIGHTWISH)、ヤルッコ・アホラ(NORTHERN KINGS)といった錚々たる顔ぶれだ。

当初、ミルカはソロ・アルバムを作ることを考えていたが、ありがちなソロ・アルバムにはしたくなかったという。「ソロ・アルバムというと、ミュージシャンが自分の優れたテクニックや素晴らしい楽器を披露することが主な目的だと思われるケースが多いけど、俺は”素晴らしい曲”にもっと焦点を絞りたかったんだ。余計なドラム・ソロなど入っていない素晴らしい曲にね。このアルバムには、長年一緒に演奏してきた仲間達や素晴らしいゲスト・シンガー達に参加してもらおうと思ったし、自分が50歳になる2021年にリリースしたいと考えていたけど、それが今回『Frontiers』レーベルのおかげで実現したんだ。これは俺のプロ・キャリアのマイルストーンのような作品だよ」
Circus Of Rock
- "Desperate Cry" ft. Johnny Gioeli - Official Music Video

※こちらは1stシングルとなった曲。ヴォーカルはジョニー・ジョエリ。どこか後期RAINBOWの香りも漂うナンバーだ。
CIRCUS OF ROCK
「COME ONE, COME ALL」

2021年

01. The Beat (Feat. Riku Turunen)
02. Desperate Cry (Feat. Johnny Gioeli)
03. Sheriff Of Ghost Town (Feat. Marco Hietala)
04. Never (Feat. Kimmo Blom)
05. In Times Of Despair  (Feat. Elize Ryd)
06. Crossroads (Feat. Pasi Rantanen)
07. Caught In The Middle (Feat. Danny Vaughn)
08. Plywood Covered Windows And Crappy Shoes (Antti Railio)
09. Edge Of Love (Feat. Rick Altzi)
10. Set Me Free (Feat. Jarkko Ahola)
11. Everafter (Feat. Tommi “Tuple” Salmela)
12. No Reason (Feat Marc Quee)
13. Tears Of The Clown (Feat. Erik Kraemer)
14. Burning (Bonus Track Digital)
 
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