9月19・20日の来日公演が目前に迫ったBEAST IN BLACK、最新シングル “Fear The Beast” をリリース! ギタリスト交替後初の新曲はアントン・カバネンの『エイリアン』愛がモチーフ

〈NEW SINGLE〉
BEAST IN BLACK「FEAR THE BEAST」
2026年9月10日リリース(Amazon Music)

フィンランドのメロディック・パワー・メタル・バンド、BEAST IN BLACKが新曲 “Fear The Beast” をリリースした。

『ベルセルク』の世界観を元にした “Enter The Beherit” から約1年半ぶり。その間に結成時からアントン・カバネン〈g〉の重要なパートナーとして活躍してきたカスペリ・ヘイッキネン〈g〉が脱退、後任としてマルクス・ヴェネサロが加入した新ラインナップでの第一弾シングルとなる。ヴェネサロは2024年、あのキコ・ルーレイロが開催したオンラインのギター・コンテストで優勝した凄腕シュレッダーで、“Fear The Beast” でもトニー・マカパインばりの高速フレーズを涼しい顔で弾きこなしている。キコもその音色やハーモニーを絶賛したコンテスト参加動画はこちら。

謎の生物の胚を宇宙船に持ち帰る、異変を感じて追われる、というMVを観れば一目瞭然。 “Fear The Beast” は映画『エイリアン』をモチーフにしている。しかも1作目とは毛色の違う、しかしアクションの傑作としてシリーズ屈指の人気を誇る『エイリアン2』にもトリビュートを捧げているのだという。
 
カバネンのコメントは以下の通り。
 
「この曲は、リドリー・スコット監督の1979年の映画『エイリアン』を題材にしたものだ。しかし、この曲を作ろうと思った主な理由は、H.R.ギーガーのバイオメカニカルな悪夢のようなアートに魅了されたから」
 
「10代の頃から、ディストピア的な環境でゼノモーフに追われる悪夢を繰り返し見てきましたが、幸いにも捕まることはなかった。その生物の、とんでもなく歪んだ、極端な外見とは別に、官能的で、優雅で、強烈で、獰猛で、恐ろしく、異国的で、神秘的だとも感じていた。まるで美女と野獣が融合したかのようだ。そして、長年の時を経て、皮肉なことに、俺への襲撃者であるゼノモーフを歌の中に閉じ込めたのは、他ならぬ俺自身だったのだ!」
 
「2020年初頭、フィンランドのトゥルクで、ロマン・イスマイロフ(カバネン在籍時のBATTLE BEASTの初期2作とBEAST IN BLACKの全作品でアートワークを手がけたデザイナー)と俺がホテルで『DARK CONNECTION』(2021年)のアルバム・カヴァーの最初のスケッチに取り組んでいた時、ギーガーのアートにインスパイアされたアルバムカバーを作るというアイデアが浮かんだ。今すぐでなくても、4枚目のアルバムで実現できるかもしれない、ということで、今に至ったんだ」
 
「この曲は最初の映画(『エイリアン』)のみに基づいているものの、ジェームズ・キャメロン監督の続編『エイリアン2』も、感情的なインパクトという点で俺にとって同じくらい重要なんだ。MVでは、両方の映画の雰囲気を融合させようと試みたんだが、キャメロン監督の影響は、インダストリアルな要素の視覚的な側面により強く表れている。ビデオとアルバム・カヴァーのもう一つの特徴は、ロマン・イスマイロフがデザインしたゼノビーストの初登場。ビデオには爬虫類のような胚も登場しするが、これは爬虫類とゼノビーストが実際には同じ異星種族で、変態の段階が根本的に異なるだけなのか、それともゼノビーストは卵を守るケルベロスのような生物なのか、という疑問を抱かせるかもしれない」

 
このコメントを見ると、『DARK CONNECTION』以来ご無沙汰になっているフル・アルバムの完成にも期待が持てそうだ。なおBEAST IN BLACKは今月19日/20日、東京で来日公演を行なうことも決定している。
 


BEAST IN BLACK
DIVE TO DAIVA 2026
TOKYO CRAZY PARTY

新宿を揺るがした漆黒の野獣が、最狂の仲間を率いて帰ってきた!

2026年──Majestica、高梨康治を交えた
HR/HM史上究極の「東京狂宴」が幕を開ける!!

狂乱のDiverCityへ、いざダイブ!

【出演アーティスト】
 

FINLAND

BEAST IN BLACK
フィンランド発、アントン・カバネン率いるメタルバンド。パワーメタル×80年代ポップの超絶キャッチーなサウンドで世界の主要フェスを制覇し、2024年の来日公演でも日本のファンを熱狂させた。聴く者すべてを踊らせる熱気あふれるキラーチューンを引っ提げ、今回も怒涛のステージを見せつける!


SWEDEN

MAJESTICA

元Sabatonのトミー・ヨハンソン率いるスウェーデンのパワーメタルバンド。日本のファンを熱狂させた2020年の来日公演も記憶に新しい。分厚いコーラス、疾走感溢れるキャッチーなメロディと壮大なアレンジでファンを魅了。最新作『Power Train』を引っ提げ駆け抜ける!
 

JAPAN

高梨康治

ロックを音楽の原点とし、ハードロックとオーケストラを融合した重厚かつ華麗なサウンドを得意とする音楽家。音楽制作集団『Team-MAX』主宰、和楽器をフィーチャーしたロックユニット『刃-yaiba-』のリーダーでもある。2013年、2014年、2017年、2020年-2024年に通算8回『JASRAC国際賞』を受賞。2024年に世界的な活動を見据えたプロジェクト『YASUHARU TAKANASHI's Far East Groove』を結成。 HR/HMと劇伴を融合させた自身のサウンドを全世界へ届けている。

<会場>
Zepp DiverCity Tokyo
〒135-0064 東京都江東区青海 1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ

<日程>
2026年9月19日(土)
・開場 16:30 開演 17:30

2026年9月20日(日)
・開場 16:00 開演 17:00

<チケット>
1階スタンディング ¥13,000(税込・1ドリンク別途)
指定席 ¥15,000(税込・1ドリンク別途)

公演詳細・チケット情報はこちら
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