DANGER DANGER~THE DEFIANTSでの活躍でも知られるポール・レイン(vo)が30年ぶりのソロ名義アルバム「THE LONG ROAD BACK」を“Frontiers Music”より9月にリリース(海外)。爽快USメロディック・ハード美学への帰還!
明るく元気な80年代USメインストリーム・ハード・ロック全盛期にソロ・ミュージシャンとしてデビューを飾り、その時代最後の輝きのひとつでもあったDANGER DANGERからオリジナル・シンガーのテッド・ポーリーが脱けた93年から復帰した2004年までの間その穴を埋めていたカナダ出身のSSW/マルチ・プレイヤーのポール・レイン。その後本家DANGER DANGERの活動がどんどん鈍っていくのを尻目に2016年にはDANGER DANGERのリーダー:ブルーノ・ラヴェル(b)と再タッグを組んで立ち上げたTHE DEFIANTSの活動で本家のお株を奪うかのようにUSメロディック・ハードの復権に力を注いできたが、なんと30年ぶりとなるソロ名義アルバム3作目「THE LONG ROAD BACK」を9月25日に“Frontiers Music”よりリリースする(海外)。
アルバムはTHE DEFIANTSから引き続きでブルーノ・ラヴェルとのコラボレーションを基本としながらレイン旧知のスタジオ・ミュージシャンやソングライター仲間が参加して制作され、かつて“BON JOVI(初期)フォロワー”と軽くあしらう声もある一方でメロディック・ロック・マニアの心をがっちり掴んだソロ・デビュー当時のフィーリングに原点回帰している模様。
先行公開された“Love Me Or Leave Me”のヴィジュアライザーはこちら。
PAUL LAINE
「THE LONG ROAD BACK」(輸入盤CD)
Frontiers Music SRL
9月25日発売(海外)
02. Don't Let Me Go Tonite
03. Someday
04. Come Back To Me
05. Save Me Saturday Night
06. Her Name Is Trouble
07. Heaven And Earth Collide
08. Bad Habit
09. Kiss Me California
10. The Ones That Got Away
11. Now That You Don't Love Me Anymore
DANGER DANGER時代はバンドの90年代サウンド変身期に合わせてややダークで荒々しい音楽性を前面に押し出していたが、その後のTHE DEFIANTSではむしろ明るく元気なオリジナルのDANGER DANGERスタイルに急接近してソロ・デビュー時代のメロディックなUSメインストリーム・メタルのフィーリングを取り戻してきたレイン。
ついでに90年リリースのソロ・デビュー作「STICK IT IN YOUR EAR」より、超BON JOVIタイプの楽曲“Dorianna”のMVで若き日のレインの姿も振り返っておこう。
そしてTHE DEFIANTSの3作目「DRIVE」(2023年)から3年、前のソロ名義アルバム「CAN'T GET ENUFF」からちょうど30年で登場するのが今回のアルバム「THE LONG ROAD BACK」だ。タイトルは和訳すれば「帰還の長い道のり」といったところだろうか。80年代USメインストリーム・メタルの屈託ない解放感を愛するファンは大いに期待を!
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