NAPLM DEATHでお馴染みのシェーン・エンバリー、パーソナルな音楽精神を形にしたソロ作「BRIDGE TO RESOLUTION」を間もなくリリース!
NAPALM DEATH以外にもLOCK UP、VENOMOUS CONCEPT、そしてBRUJ(略)など、星の数ほどのプロジェクトに関わってきた ソロ名義というのはこれが初。しかも本格的にアトモスフェリックな実験サウンド構築に乗り出している。
シェーンによるプログレッシヴ表現プロジェクトとしてはTRONOSというものもあったが、基本的にそれらも激烈音楽界の大家らしいエクストリームな色を常に欠かしてはいなかった。しかし今作はギター、ベース、シンセサイザーをすべて自身で担当(ドラムは元CANCER他のカール・ストークス)することで、ポスト・パンク、ゴス、エレクトロニカといった音楽からの影響強めで極めて内省的なサウンドが支配されている。
こういった内省的なアルバムになった理由は本作の成立過程を聞けば納得で、コロナ禍のロックダウンによってツアーが行なえなくなった時期、自身の暗部に向き合うことで鬱屈を克服するシャドー・インテグレーションという心理学の手法をヒントとして、新たな音楽創造につなげていったという、いわばシェーン流のヒーリング・アルバム。
一瞬仰天するような内容だが、普段のエクストリーム具合とは全く異質の深さ、重さが聴いているうちに快感につながってくる…。
2. The Dreaming Abyss
3. Bridge To Resolution
4. Thorns In Despair
5. How To Corrode Memories
6. Illusion Guillotine
7. Taurus
8. The Gift Of Shame Wrapped In Guilt
ちなみにこちらは昨年、NAPALM DEATHが “Campaign For Musical Destruction Tour” でヨーロッパを廻った際、共演のCROWBARのライヴにシェーンがゲスト参加した時のファン撮影動画(2025年2月19日、スロヴァキア/コシツェ)。曲は「High Rate Extinction」。重過ぎ!
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