NWOBHMサヴァイヴァーTYGERS OF PAN TANGがバンド史上最高レベルにダーク&アグレッシヴな新曲でモダン・ブリティッシュ・メタル最前線進出を狙う? 2026年後半リリース予定の3年ぶりニュー・アルバムより先行シングル“Electrifyed”のMVを公開!
NWOBHMムーヴメント最初期世代バンドのひとつにしてメジャー・デビューがシーン最速クラスだったことや、かのジョン・サイクスが頭角を現わす舞台にもなったことでもメタル・マニアに一目置かれているブリティッシュ・メタル・バンドTYGERS OF PAN TANG。初期から音楽性の変遷が激しかったことが災いしてか大成功や輝かしい名声とはいまひとつ縁がなかった彼らだが、創業者ロブ・ウィアー(g)のメタル愛とバンドへのこだわりは結成から50年近くの歴史で尻上がりに強まっているようで、1999年の二度目の再結成~2004年の現シンガーであるイタリア人のジャコポ・メイレ加入以降は約4年に1作のペースで堅実にスタジオ・アルバムを発表しながら欧州圏をライヴで飛び回り小道に人気を高めてきた。ちょうどかつて米国進出に挫折したのちのSAXONとよく似た道筋を辿っていまでは欧州シーンでは確固たる存在感を確立したブリティッシュ・メタル・バンドとなっている。
本年2026年後半に発表が予告されている3年ぶり14作目となる新からの先行シングル“Electrifyed”がリリースされた。近年はメロディック路線とルーツのNWOBHMタッチ復活のオーセンティック二刀流で進んでいた彼らだが、今回の新曲は彼らならではのメタル・スピリットを堅持しつつも一気にダークでソリッドな色合いを強めたモダンなアプローチが印象的だ。MVはこちら。
TYGERS OF PAN TANG
“Electrifyed”
Mighty Music
2026年
ちなみに2024年に発表された初期(NWOBHM時代)ナンバー中心のライヴ・アルバム「LIVE BLOOD」からのMVはこちら。
そして近年のメロディック路線はこんな感じ。
2023年発表「BLOODLINES」より“Edge Of The World”。
2019年発表「RITUAL」より“White Lines”。
日本ではNWOBHM勢のなかではっきり言って影薄めと言わざるを得ない彼らだが、NWOBHM時代1982年(ジョン・サイクス脱退後)とつい8年前2018年の二度の来日公演経験もある彼ら。NWOBHMマニア向けバンドのままにしておくのはもったいないガッツあふれる筋金入りの現役メタラーにあらためて注目を!
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