STEVE MORSE BANDのプログ精神全開の最新作より、亡き愛妻に捧げる “Taken By An Angel” のMV公開

2022年に約28年在籍したDEEP PURPLEを脱退し、DP時代には本腰を入れられなかったソロ活動に鋭意取り組んでいるスティーヴ・モーズ。STEVE MORSE BAND名義としては16年ぶりとなった昨年11月リリースの最新作「TRIANGULATION」から、最新MV “Taken By An Angel” が公開されています。

“Taken By Angel” は2024年に亡くなった愛妻ジャニーンへと捧げられた壮大なインスト・バラードで(スティーヴは彼女の介護のためにDPを脱退)、彼の息子であるケヴィンも再度・ギターで参加しています。
 
スティーヴのコメントはこちら。
 
「この曲は僕にとっての新境地だ。亡き妻の追悼式のために作った曲で、息子のケヴィンも一緒に演奏してくれている。たくさんの人が涙を流してくれた。ジャニーンは私の人生とキャリアにおいて大きな存在だった。STEVE MORSE BANDツアーで彼女を知った人もいる。彼女はいつも笑顔でCDを開けてサインをしてくれたり、Tシャツを売ってくれたり、観客の話に耳を傾けてくれたり、VIP(チケットを持ったファン)の写真撮影をしてくれたりしていたから」

OCTAVARIUM
1. Break Through
2. Off The Cuff
3. TexUS (feat. Eric Johnson)
4. The Unexpected
5. March Of The Nomads (feat. Scott Sim)
6. Ice Breaker
7. Tumeni Partz
8. Triangulation (feat. John Petrucci)
9. Taken Bby An Angel (feat. Kevin Morse)

ジョン・ペトルーシの緻密なソロをフィーチュアされたタイトル曲、エリック・ジョンソンと豪華ギター共演した“TexUS”、1989年の名演 “Tumeni Notes” の続編にあたる “Tumeni Partz” など、「TRIANGULATION」はDPでは小出しにせざるを得なかったスティーヴ元来のプログレッシヴ性質が活き活きと全開状態。10年近く前から右腕の関節炎に苦しめられ、今後の演奏活動に対する不安を度々口にしているスティーヴですが、フュージョン、カントリー、メタルを自由に行き来する技巧はまだまだ余裕で超人級。

ちなみに “Taken By An Angel” MVに監督としてクレジットされているのは、現代テクニカル・ギタリストの代表格エンジェル・ヴィヴァルディと、彼がマネージメントを務める会社であるゼニス・カウンシル。本当にエンジェルが関わっているわけです。このエンジェルが2024年にスティーヴをゲストに迎え、ジャン=リュック・ポンティの “New Country” をカヴァーした動画はこちら。

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