MEGADETH、ラスト・アルバム発表に伴うあれこれ。初の全米アルバム・チャート1位獲得と卒業生デイヴィッド・エレフソンの見解
MEGADETHが活動終了を公言して送り出した入魂の新作「MEGADETH」がついにバンド初の全米チャート・ナンバー1アルバムに輝いた!
ムステイン歓喜のフェイスブック・ポストはこちら。
バンドはこの発表から間髪を入れず、アルバム・ローンチ・パーティ“Let There Be Shred”大盛況の様子を織り込んだプロモーション・クリップを公開した。ファンクラブ組織やSNSを通じてファンとの密なコミュニケーションを取ってきたMEGADETHの威風堂々の勝利宣言みたいなものでしょうか。
そしてこの発表と同日、かつてのムステインの盟友デイヴィッド・エレフソンが自身のYouTubeチャンネルに「MEGADETH」アルバムのレビューと題するインタビュー動画を公開した。このなかで「これはMEGADETHらしくない」と発言していることでゴシップ大好きな米国のエンタメ系メディアのなかにはセンセーショナルな対立関係にもっていきたそうな向きも散見されるが、ファンの皆さまにおかれましてはこの長いインタビューを自ら公開しているエレフソンの気持ちを汲んで実際にどんな話なのかをちゃんと確認することをお薦めします。
エレフソンはムステインとは「もう5年間も話をしていないし彼のインタビューを熱心に探して読むこともしてない」と現在の立場を明確にした上で、ファンの間では新作の賛否が分かれている現状に触れ、自分は「MEGADETHヘイト・トレンドにはのらない」とも明言している。そしておよそ40年間ムステインと共にMEGADETHを動かしてきた者の個人的見解としてムステインは「新しいバンドを結成して新しいサウンドを手に入れた」と評し、「(新作は)MEGADETHらしくない。(2004年の『THE SYSTEM HAS FAILED』同様)ムステインのソロ・アルバムであって彼の引退アルバムなんだと思う」としている。
インタビュアーがMEGADETHの歩みを知り尽くしたポッドキャスターであることもあって会話はスムーズかつピースフル。インタビューは30分超の長丁場だがYouTubeの自動翻訳字幕機能を使えば大体のところは判るはず。“Ride The Lightning”カヴァーの謎やMEGADETHデビューの頃のムステインやLAの様子、現在いくつものプロジェクトを掛け持ちしているエレフソンの真情についても素直な言及があるので、『BURRN!』2月号の増田勇一氏によるムステイン独占インタビューと併せて年季の入ったMEGADETHファンの皆さんはぜひともこちらエレフソンの見解もチェックしてみてください!
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