イタリア産シンフォニック・デス・メタル・バンドFLESHGOD APOCALYPSEが8月発売のニュー・アルバム「OPERA」から新たなシングル ”I Can Never Die” のMVを公開!
ニュー・シングル”I Can Never Die”について、フランチェスコは次のように述べている。
「記憶というものは我々に不朽性を与えてくれる唯一のものであり、それゆえこの宇宙において最強のものだ。記憶をごまかしたり好きなように変えたりすることはできない。何故なら、我々が何者であるかはその行為によって決まるものであり、我々が後世に残すものは我々がどんな人間であったかを忠実に反映するものだからだ。ある人々は自分の行為に正しい価値を与えず、目先の利益ばかり追い求めて、自分の選択が自分自身や他人の存在に決定的な影響を与えてしまうことを忘れている。特にアーティストの場合は、自分のクリエイトしたものはすべて自分よりも長生きし、それ自体が生命を持ち、一旦誕生してしまえばそれはすべての人々のものとなり、自分ではもはやコントロールできなくなるのだということを覚えておくこと。それが基本である」
「OPERA」
2024年8月23日発売
<収録曲>
01. Ode to Art (De’ Sepolcri)
02. I Can Never Die
03. Pendulum
04. Bloodclock
05. At War With My Soul
06. Morphine Waltz
07. Matricide 8.21
08. Per Aspera Ad Astra
09. Till Death Do Us Part
10. Opera
※以下、メーカー・インフォメーションより。
イタリアが誇るシンフォニック・テクニカル・デス・メタル・バンド、Fleshgod Apocalypseが5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。『Opera』というタイトル通りのオペラティック・ヴォーカル、クワイヤとデス・メタルの掛け合わせという新境地はまさに圧巻!
イタリアが誇るシンフォニック・テクニカル・デス・メタル・バンド、Fleshgod Apocalypse。その結成は07年にまでさかのぼる。わずかその2年後には、イギリスの名門Candlelight Recordsから『Oracles』でアルバム・デビュー。これが大きな話題となり、彼らはあっという間に超大手Nuclear Blastと契約。テクニカル・デス・メタルとシンフォニックなアレンジメントを融合した独自のスタイルで、大きな人気を博していった。さすがはクラシック音楽の本拠地イタリア出身。彼らのオーケストラ・アレンジ・テクニックはエクストリーム・メタル界で大きな評価を得ている。ヴォーカル/ギター担当のフランチェスコ・パオリは、Kreator、Epicaなど、さまざまな人気バンドの制作にひっぱりだこなのだ。
そんな彼らが5年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。タイトルはズバリ『Opera』。中身もそのタイトル通り、クワイヤを大々的にフィーチャしたスケールの大きな作品に仕上がっている。常軌を逸したブラストビート、ヘヴィでテクニカルな要素にオペラティック・ヴォーカルやクワイヤが絡み合う様は圧巻。Epicaあたりがテクニカル・デス・メタル化したらこんなサウンドになるのではないというエピックな作品だ。エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、シンフォニック好き、さらにはゴシック・メタル好きにもアピールする傑作。Fleshgod Apocalypse新章の始まりだ!
・イタリアのシンフォニックでエクストリームなシーンを牽引してきたバンド、5年ぶりの新作
・リーダーのフランチェスコ・パオリはKreatorやEpicaのオーケストラ・アレンジや作曲にも携わる
・より神々しく、より仰々しく、自らのアイデンティティーを世界に示す意欲作
【メンバー】
フランチェスコ・パオリ (ヴォーカル/ギター/ベース)
フランチェスコ・フェリーニ (ピアノ)
ヴェロニカ・ボルダッチーニ (ヴォーカル)
ファビオ・バルトレッティ (ギター)
ユージン・リャブチェンコ (ドラムス)
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