SONATA ARCTICAが発売されたばかりのニュー・アルバム「CLEAR COLD BEYOND」から ”California” のMVをアップ!
SONATA ARCTICAが、3月8日にリリースされた最新アルバム「CLEAR COLD BEYOND」から、新たなシングル”California”をリリースし、そのMVを公開した。
「CLEAR COLD BEYOND」は、アコースティック・セルフ・カヴァー作「ACOUSTIC ADVENTURES VOLUME TWO」(2022年)に続く新作で、オリジナル・アルバムとしては「TALVIYÖ」(2019年)以来4年半振りとなる11作目のアルバム。
”California”について、トニー・カッコ<vo>はこうコメントしている。
「この曲は、他人を魅了して自分のものにしてしまう人々、つまり他人を利用して失ってしまう人々についての曲であり、痛みや傷ついた心がどれだけ生まれても気にしない人々についての曲だ。今、君がそのターゲットになっている。でも、君はよく判っていて、そういうことは”カリフォルニアが海に沈むまでは”起こらないと確信している。つまり、あり得ないことだと。少なくともサイエンス・フィクションという意味では。シンプルに言えば、この曲は自己防衛についての曲だ。もし君が相当強い人なら、そういう連中に同じような毒を盛って満足することはできる」
「CLEAR COLD BEYOND」
2024年3月8日発売
<収録曲>
01. First In Line
02. California
03. Shah Mat
04. Dark Empath
05. Cure For Everything
06. A Monster Only You Can't See
07. Teardrops
08. Angel Defiled
09. The Best Things
10. Clear Cold Beyond
11. A Ballad For The Broken*
12. Toy Soldiers (MARTIKA cover)*
*ボーナス・トラック
※以下、メーカー・インフォメーションより。
●2000年に1stアルバム『エクリプティカ』で日本デビューするやいなや瞬く間に日本のファンに多大なる支持を得たバンドは、次作『サイレンス』で初来日を果たし人気を確立。その後アルバムのリリースを重ねる毎に日本のみならず海外でのステータスも確立していき、トップ・バンドの仲間入りを果たし、これまで10枚のオリジナル・スタジオ・アルバムと多数の企画盤をリリースしている。そして、弊社MARQUEE AVALONのフラグシップ・アーティストとして君臨するソナタ・アークティカがついに、11枚目のアルバムを完成させた。
●1stシングル「ファースト・イン・ライン」で、日本のみならず世界で大きな反響と共に狼煙をあげた。2枚のアコースティック・アルバムの旅を終えて、キャリアを通して音楽性の広がりを見せた今のソナタでしか到達することができなかった最新作『クリア・コールド・ビヨンド』がついにそのヴェールを脱ぐ。1stシングル同様のハイスピード・ナンバー「カリフォルニア」、最速かつシンガロングの嵐必至の「キュア・フォー・エヴリシィング」を収録。さらに名曲「フラッグ・イン・ザ・グラウンド」の系譜にあたる新たなるアンセム「エンジェル・ディファイルド」や、哀愁と煌びやかなエンディング・ナンバー「ザ・ベスト・シングス」をはじめとした全てのソナタファンに送る全12曲を収録予定。長い時間を経てメロディとスピードを兼ね備え原点回帰を遂げたニュー・アルバムがついに完成した。初期を彷彿させるアートワークには、ニコ・アンティラを起用。ミキシングには、初期の名盤『エクリプティカ』『サイレンス』を手掛けたミッコ・カルミラが復帰。
●トニー・カッコは「意図せずソフトなアルバムを何枚か出した後、もっとヘヴィになる必要があると、ここしばらくの間感じていた。前作を経てメタルに戻るというのは、まるで再出発のような気分だし、新曲を書くのもレコーディングするのもとても楽しかった。もっとスピード感があって、みんなが一緒に歌える、歌いたくなるような曲になっている。このアルバムを持ってツアーに出るのが待ちきれないし、観客が僕らの復活にどんな反応を示すか見てみたい。」自身が語るファン待望の一枚。
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