RIOTが4月発売のニュー・アルバム「MEAN STREETS」から新たなシングル ”Feel The Fire” のMVをリリース!

RIOT(RIOT V)が、4月12日にリリースされる(当初の2月16日から延期)ニュー・アルバム「MEAN STREETS」から、新たな先行シングル”Feel The Fire”をリリースし、そのMVを公開した。

「MEAN STREETS」は、前作「ARMOR OF LIGHT」(2018年)以来約6年振り、通算17作目のアルバム。
このニュー・シングルについて、ドン・ヴァン・スタヴァン<b>はこう語る。
「”Feel The Fire”の音楽を書いた時に俺がやりたいと思ってたのは、ZEPPELIN/PRIEST的なヴァイブによって初期RIOTの感覚を呼び起こすことだった。歌詞は、情熱、攻撃性、愛、炎といったものに突き動かされる男女関係について書いた。MVでは、炎や激しい照明でそういったコンセプトを表現してるし、もちろんセクシーな女性でもね!」
RIOT
「MEAN STREETS」(2CD+Blu-ray)

2024年2月16日発売

<収録曲>
01. Hail To The Warriors
02. Feel The Fire
03. Love Beyond The Grave
04. High Noon
05. Before This Time
06. Higher
07. Mean Streets
08. Open Road
09. Mortal Eyes
10. Lost Dreams
11. Lean Into It
12. No More

Line-up:
・Todd Michael Hall - vocals
・Mike Flyntz - guitars
・Nick Lee - guitars
・Don Van Stavern - bass
・Frank Gilchriest - drums
 
RIOT V
- High Noon (Official Lyric Video)

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

 

不屈の精神でライオットはそれでも明日へ向かっていく!
攻撃性と疾走感、哀愁のメロディはそのままに、
より強烈なエナジーを放つアルバム『アーマー・オブ・ライト』!
熱きメタル魂、胸熱必至のライオット節が詰まった傑作が今ここに誕生!
『キープ・イット・トゥルー・フェスティヴァル 2015』でのライヴを収録したボーナスライヴCD付き!


創始者にして唯一のオリジナル・メンバーであったマーク・リアリ(G)の死を乗り越え、劇的な復活を遂げた前作『アンリーシュ・ザ・ファイア』から約4年、ライオットが戻ってきた。

RIOTは、1975年にマーク・リアリ(G)とピーター・ビテリ(Dr)を中心に結成された。1977年にインディ・レーベルから1stアルバム『ROCK CITY』をリリース。翌年には日本で『ロック・シティ ~怒りの廃墟~』のタイトルでリリースされた。ブリティッシュ・ハードロックに多大な影響を受けた音楽スタイルは、欧州や日本で高い人気を誇り、今なお名曲として語り継がれている「ウォリアー」は、「幻の叫び」のタイトルでシングル・カットされスマッシュ・ヒットを記録。1980年にはレインボー、スコーピオンズ、ジューダス・プリースト等とともに、第1回モンスターズ・オブ・ロックへの出演を果たす。1981年にはエレクトラ・レコードに移籍し、3rdアルバム『FIRE DOWN UNDER』をリリース。1982年発表の4thアルバム『RESTLESS BREED』からヴォーカリストをガイ・スペランザからレット・フォリスターに交代し、2枚のアルバムを発表。1984年に一度解散するも1986年に再結成され、マーク・リアリ以外のメンバーを交代して1988年に再結成アルバム『THUNDERSTEEL』がリリースされた。

哀愁のメロディはそのままに、よりパワフルに、よりスピーディに、時代性を取り入れ進化したスピード・メタルが展開された『THUNDERSTEEL』の作風は、世界中のメタルファンから絶賛された。1989年の『THE PRIVILEGE OF POWER』をレコーディングから2人目のギタリストとしてマイク・フリンツが加入。1989年12月に初来日公演が行われ、以後、来日公演を重ね、コンスタントにアルバムをリリース。今なお日本でも絶大な人気を誇っている。

14thアルバム『IMMORTAL SOUL』を発表後の2012年1月、リーダーのマーク・リアリがクモ膜下出血により昏睡状態に陥り、1月25日に死去。ライオット名義での活動に終止符が打たれた。

創始者にして唯一のオリジナル・メンバーであるマーク・リアリが他界し、バンドは活動停止状態に。残されたメンバーは失意の底にあったが、ギタリストのマイク・フリンツとベーシストのドン・ヴァン・スタヴァンを中心に再結成。新ヴォーカリストにトッド・マイケル・ホール、セカンド・ギタリストにニック・リーが参加、ドラマーにフランク・ギルクライストの編成で、2013年からバンド名を「RIOT V」に改名し、活動を再開した。2014年に『UNLEASH THE FIRE』を発表。日本では“ライオット"名義でアルバムがリリースされた。同年10月には[LOUD PARK 14]へ出演、パワフルでアグレッシヴなステージでオーディエンスを魅了した。

劇的な復活から4年。2018年、ニュークリアブラスト移籍第一弾、通算16枚目のアルバム『アーマー・オブ・ライト』がリリースされる。プロデューサーにMETAL CHURCH, FLOTSAM & JETSAM, SLIPKNOT, KORN等の仕事で知られるChris "The Wizard" Collier、カバーアートワークはMariusz Gandzelが担当した。

冒頭、劇的なイントロで始まる一曲目「ヴィクトリー」を聴けばわかるはず。名作『THUDERSTEEL』期のファンを必ずや満足させるであろう内容のアルバムとなった。本作は、攻撃性と疾走感、哀愁のメロディはそのままに、より強烈なエナジーを放つライオットの新たなる進撃の狼煙だ。胸が熱くなる哀愁を帯びたメロディの連続に、“メタルが好きで良かった"と、心の底から感じるはず。マークの遺した魂を確かに受け継いだライオットの傑作が、今ここに誕生した。【日本語解説封入/歌詞対訳付き】

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