RIOTの4部作ドキュメンタリー『IMMORTAL SOUL』のパート1が公開!

米ニューヨーク出身のヴェテランRIOTのドキュメンタリー作品『IMMORTAL SOUL:A RIOT TRIBUTE & CONCERT FILMS』のチャプター1『Keeping It True』が公開された。
バンドの50年近い歴史を振り返るこのドキュメンタリーは、4つのチャプターで構成されており、今後、順次公開されていく。各チャプターのタイトルと公開日時の予定は以下のとおり。
 
Chapter 2
『The Crimson Storm』日本時間1月14日(土)午前4:00

Chapter 3
『Riot Metal』日本時間1月21日(土)午前4:00

Chapter 4
『Shine On』日本時間1月28日(土)午前4:00

Bonus chapter
『Mark & Guy Writing Jam 1994』公開日未定

詳しい情報はこちら
Immortal Soul short film Trailer (A Riot Tribute & Concert Film series)
※こちらはドキュメンタリー作品全体の予告編動画。
 

RIOTは、来月2月16日に約6年振り通算17作目となるニュー・アルバム「MEAN STREETS」をリリースする。

                              

RIOT
「MEAN STREETS」(2CD+Blu-ray)

2024年2月16日発売

<収録曲>
01. Hail To The Warriors
02. Feel The Fire
03. Love Beyond The Grave
04. High Noon
05. Before This Time
06. Higher
07. Mean Streets
08. Open Road
09. Mortal Eyes
10. Lost Dreams
11. Lean Into It
12. No More

Line-up:
・Todd Michael Hall - vocals
・Mike Flyntz - guitars
・Nick Lee - guitars
・Don Van Stavern - bass
・Frank Gilchriest - drums
 
RIOT V
- High Noon (Official Lyric Video)

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

 

不屈の精神でライオットはそれでも明日へ向かっていく!
攻撃性と疾走感、哀愁のメロディはそのままに、
より強烈なエナジーを放つアルバム『アーマー・オブ・ライト』!
熱きメタル魂、胸熱必至のライオット節が詰まった傑作が今ここに誕生!
『キープ・イット・トゥルー・フェスティヴァル 2015』でのライヴを収録したボーナスライヴCD付き!


創始者にして唯一のオリジナル・メンバーであったマーク・リアリ(G)の死を乗り越え、劇的な復活を遂げた前作『アンリーシュ・ザ・ファイア』から約4年、ライオットが戻ってきた。

RIOTは、1975年にマーク・リアリ(G)とピーター・ビテリ(Dr)を中心に結成された。1977年にインディ・レーベルから1stアルバム『ROCK CITY』をリリース。翌年には日本で『ロック・シティ ~怒りの廃墟~』のタイトルでリリースされた。ブリティッシュ・ハードロックに多大な影響を受けた音楽スタイルは、欧州や日本で高い人気を誇り、今なお名曲として語り継がれている「ウォリアー」は、「幻の叫び」のタイトルでシングル・カットされスマッシュ・ヒットを記録。1980年にはレインボー、スコーピオンズ、ジューダス・プリースト等とともに、第1回モンスターズ・オブ・ロックへの出演を果たす。1981年にはエレクトラ・レコードに移籍し、3rdアルバム『FIRE DOWN UNDER』をリリース。1982年発表の4thアルバム『RESTLESS BREED』からヴォーカリストをガイ・スペランザからレット・フォリスターに交代し、2枚のアルバムを発表。1984年に一度解散するも1986年に再結成され、マーク・リアリ以外のメンバーを交代して1988年に再結成アルバム『THUNDERSTEEL』がリリースされた。

哀愁のメロディはそのままに、よりパワフルに、よりスピーディに、時代性を取り入れ進化したスピード・メタルが展開された『THUNDERSTEEL』の作風は、世界中のメタルファンから絶賛された。1989年の『THE PRIVILEGE OF POWER』をレコーディングから2人目のギタリストとしてマイク・フリンツが加入。1989年12月に初来日公演が行われ、以後、来日公演を重ね、コンスタントにアルバムをリリース。今なお日本でも絶大な人気を誇っている。

14thアルバム『IMMORTAL SOUL』を発表後の2012年1月、リーダーのマーク・リアリがクモ膜下出血により昏睡状態に陥り、1月25日に死去。ライオット名義での活動に終止符が打たれた。

創始者にして唯一のオリジナル・メンバーであるマーク・リアリが他界し、バンドは活動停止状態に。残されたメンバーは失意の底にあったが、ギタリストのマイク・フリンツとベーシストのドン・ヴァン・スタヴァンを中心に再結成。新ヴォーカリストにトッド・マイケル・ホール、セカンド・ギタリストにニック・リーが参加、ドラマーにフランク・ギルクライストの編成で、2013年からバンド名を「RIOT V」に改名し、活動を再開した。2014年に『UNLEASH THE FIRE』を発表。日本では“ライオット"名義でアルバムがリリースされた。同年10月には[LOUD PARK 14]へ出演、パワフルでアグレッシヴなステージでオーディエンスを魅了した。

劇的な復活から4年。2018年、ニュークリアブラスト移籍第一弾、通算16枚目のアルバム『アーマー・オブ・ライト』がリリースされる。プロデューサーにMETAL CHURCH, FLOTSAM & JETSAM, SLIPKNOT, KORN等の仕事で知られるChris "The Wizard" Collier、カバーアートワークはMariusz Gandzelが担当した。

冒頭、劇的なイントロで始まる一曲目「ヴィクトリー」を聴けばわかるはず。名作『THUDERSTEEL』期のファンを必ずや満足させるであろう内容のアルバムとなった。本作は、攻撃性と疾走感、哀愁のメロディはそのままに、より強烈なエナジーを放つライオットの新たなる進撃の狼煙だ。胸が熱くなる哀愁を帯びたメロディの連続に、“メタルが好きで良かった"と、心の底から感じるはず。マークの遺した魂を確かに受け継いだライオットの傑作が、今ここに誕生した。【日本語解説封入/歌詞対訳付き】

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