DOKKENが11年振りのニュー・アルバムを10月にリリース！ 先行シングル ”Fugitive” のMVが公開！

ドン・ドッケン<vo>率いるLAメタルのヴェテランDOKKENが、10月27日に『Silver Lining Music』からニュー・アルバム「HEAVEN COMES DOWN」をリリースすることを発表し、先行シングル”Fugitive”のMVを公開した。

「HEAVEN COMES DOWN」は、前作「BROKEN BONES」から約11年振りにリリースされる通算12作目のスタジオ・アルバム。プロデュースはドンとビル・パーマーが共同で担当し、ミキシングはケヴィン・シャーリーが手掛けている。

ドンは次のように語っている。
「長らく待たれていたDOKKENのニュー・アルバム『HEAVEN COMES DOWN』がついに完成した。1stシングルのタイトルは”Fugitive”だ。歌詞のインスピレーションは、不確かな世の中に思える最近の状況から得たものだ。アップテンポのロック・ナンバーで、アルバムにはその手の曲がたくさん入っている。この世の中が将来どうなるのか判らないから、俺は一歩下がって、どう展開するのか見守ることにしたんだ。そう、多くの人と同様、俺も人生からの逃亡者（Fugitive）になったんじゃないかな。それでこういうタイトルにしたんだ。この曲はクラシックなDOKKENサウンドを持っていて、車でハイウェイを走る時に流すのに最高な曲だよ」

DOKKENの現在のラインナップは、ドン、ジョン・レヴィン<g>、クリス・マッカーヴィル<b>、ビル”BJ”ザンパ<ds>の4人。ニュー・アルバムには、2014年～2015年にベーシストとして在籍していたこともあるマーク・ボールズがバック・ヴォーカルで参加しているという。