ジョージ・リンチ擁するインダストリアル・バンドTHE BANISHMENTが3月発売のデビュー作からトミー・ヴィクターが参加したニュー・シングル ”Right” をリリース！

元DOKKENのジョージ・リンチ<g>を擁するインダストリアル・メタル・プロジェクトTHE BANISHMENTが、3月10日にリリースするデビュー・アルバム「MACHINE AND BONE」から2曲目のシングル”Right”をリリースし、そのリリック・ビデオを公開した。

この曲には、PRONGで知られるトミー・ヴィクターがゲスト参加してヴォーカルを担当している。

THE BANISHMENTは、ジョージ・リンチとジョー・ヘイズ<key,programming,etc.>が2011年にスタートさせたプロジェクト。ジョー・ヘイズはインダストリアル系のスーパー・グループPRIMITIVE RACEのリミキサーとして頭角を現わし、LORDS OF ACIDのツアーに参加するなどしてその手腕を評価されてきたミュージシャンだった。そして、2020年に加わったのが、SAMHAINやCHRISTIAN DEATHの元メンバーらとの活動歴があるデヴィックス・セル<vo>で、この3人によるボーダーレスなヘヴィ・ミュージックの実験を具現化させたのが「MACHINE AND BONE」である。

※以下、メーカー・インフォメーションより。

あのジョージ・リンチが率いるインダストリアル・メタル・バンド、ザ・バニッシュメントがデビュー・アルバムをリリース！インダストリアル・ミーツ・LAメタルとでも言うべきオリジナリティ溢れるサウンドを聴かせる。フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加。

ザ・バニッシュメントはジョージ・リンチとジョー・ヘイズによるニュー・バンド。ジョージ・リンチについては多くの説明は必要ないだろう。言わずと知れたドッケン、リンチ・モブ等で大活躍のスーパー・ギタリストだ。一方のジョー・ヘイズはロックやジャズ、ポップスなど、ジャンルを問わずに活動をするプロデューサー、エンジニア、マルチ・インストゥルメンタリスト。そんな2人にエクスペリメンタル・ノイズ・バンドにも参加するヴォーカリスト、デヴィックス・セルが加わって、一体どんな音楽をやっているのだろう。

この度ヴェールを脱ぐのが、そのザ・バニッシュメントのデビュー・アルバム、『マシーン・アンド・ボーン』である。もともと幅広い音楽性を追求しているジョージ・リンチだが、本作で聴けるのはヘヴィなインダストリアル風バッキングに、彼特有のブルージーなギターが乗るという非常に興味深いスタイル。まるで80年代のLAメタルとインダストリアルが融合したような、オリジナリティ溢れるアルバムに仕上がっている。フィルターのリチャード・パトリックとプロングのトミー・ヴィクターがゲスト参加しているのが、彼らがインダストリアル・メタルにいかに本気で取り組んでいるかの証であろう。ジョージ・リンチのファンはもちろん、インダストリアルから80年代LAメタルのファンまで、幅広く楽しめる傑作だ。

【メンバー】
デヴィックス・セル（ヴォーカル）
ジョージ・リンチ（ギター）
ジョー・ヘイズ（プログラミング、シンセサイザー、エンジニア、ミキサー）

【ゲスト・ミュージシャン】 リチャード・パトリック（ヴォーカル）[フィルター]
トミー・ヴィクター（ヴォーカル）[プロング]