訃報：かつてANVILやOVERKILLで活躍したセバスチャン・マリノが57歳の若さで急逝

90年代にANVILやOVERKILLのギタリストとして活躍したセバスチャン・マリノが、1月1日に亡くなった。57歳だった。

この訃報は、セバスチャンの友人のブルース・ピラート氏がフェイスブックで伝えたもの。ニューヨークで音響設備の会社『Audio Images Sound & Lighting』を経営していたセバスチャンは、12月31日にフロリダで音響の仕事をしていた時に倒れ、病院に搬送されたが、そのまま帰らぬ人となったという。

セバスチャンは1989年～1995年にANVILに在籍し、「WORTH THE WEIGHT」（1991年）に参加。その後、1995年～1999年にはOVERKILLでプレイし、「THE KILLING MIND」（1996年）、「FROM THE UNDERGROUND AND BELOW」（1997年）、「NECROSHINE」（1999年）の3作に参加した。

この訃報を受け、ANVILのスティーヴ ”リップス” クドロー<vo,g>はSNSに追悼コメントをアップしている。

謹んでご冥福をお祈りいたします。