SONS OF APOLLOのデレク・シェリニアンが7月にソロ・アルバムを発表!マイケル・シェンカー、スティーヴ・スティーヴンス、ヌーノ、ザックら豪華ギタリスト陣が参加!
ALICE COOPER、DREAM THEATER、PLANET X、BLACK COUNTRY COMMUNIONといったバンドでプレイした経歴を持ち、近年はSONS OF APOLLOで活躍しているデレク・シェリニアン<key>が、7月1日に『Inside Out Music』から新たなソロ・アルバム「VORTEX」をリリースする。
このニュー・アルバムは、2020年の「PHOENIX」以来約2年振り、通算9枚目のソロ・アルバムとなる。ドラムは凄腕セッション・マンのサイモン・フィリップス(作曲と共同プロデュースでも貢献)、ベースはトニー・フランクリンが担当。ギターはマイケル・シェンカー、スティーヴ・スティーヴンス、ヌーノ・ベッテンコート、ザック・ワイルド、ロン”バンブルフット”サール、スティーヴ・ルカサー、ジョー・ボナマッサ、マイク・スターンといった人気プレイヤー達がゲスト参加している。
先行シングルとして、スティーヴ・スティーヴンスが参加した”The Vortex”のヴィジュアライザー動画が公開中だ。
「VORTEX」
2022年7月1日発売
<収録曲>
01. The Vortex (feat. Steve Stevens)
02. Fire Horse (feat. Nuno Bettencourt)
03. Scorpion
04. Seven Seas (feat. Steve Stevens)
05. Key Lime Blues (feat. Joe Bonamassa, Steve Lukather)
06. Die Kobra (feat. Michael Schenker, Zakk Wylde)
07. Nomad's Land (feat. Mike Stern)
08. Aurora Australis (feat. Bumblefoot)
今回のアルバムについて、デレクはこう語る。
「『VORTEX』は『PHOENIX』の続きなんだ。ただ、曲作りはより強力になってるし、僕に言わせれば、新しいヘヴィさを備えたモダンな70年代風フュージョン、という感じだね」
「ギタリストを誰にするかが曲作りにも良い影響を与えるんだ。そして、スティーヴ・スティーヴンスの場合は曲作りも一緒にやったし、だから、その曲では彼にプレイしてもらうのが自然だったね」
「ヌーノに関しては、僕はずっと彼のプレイのファンだったし、ようやく一緒にレコードを作ることができて嬉しいよ。彼のプレイにはVAN HALEN的なスウィング感とクールさがあるのが大好きでね。ヌーノも僕も1966年生まれで、それは中国の丙午(ひのえうま/Fire Horse)の年なんだよ」
「マイケル・シェンカーは昔から僕のヒーローの1人だった。彼に頼まれて僕はMSGの『IMMORTAL』でプレイしたから、そのお返しに彼は”Die Kobra”でプレイしてくれたんだ。僕のお気に入りのシェンカーの曲にインスパイアされたものを書こうとしたよ。この曲ではザック・ワイルドが素晴らしいアディショナル・パートを弾いてくれた。トニー・フランクリンとサイモン・フィリップスのサウンドも相変わらず最高だね」
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