訃報:AUTOGRAPHのベーシストとして活躍していたランディ・ランドが急逝
1984年にデビューして多くのファンを獲得し、2013年に再結成して活動していたアメリカのメロディック・メタル・バンドAUTOGRAPHの唯一のオリジナル・メンバーだったランディ・ランド<b>が、4月26日に急逝した。
この悲報は、バンドの公式フェイスブックを通じて発表されたもの。
バンドは、若かりし頃のランディの写真と共に以下のようなメッセージを投稿している。
「大きな悲しみと重い心でこの報告をします。私達の大切な友達でありAUTOGRAPHの創設メンバーだったランディ・ランドが突然亡くなりました。ランディは、最愛のレジーナ・ランドと家族に囲まれながらこの世を去りました」
「私達は打ちのめされていますが、それでもこの数年間が彼にとってアーティストとして、パフォーマーとして最も幸せな時期だったことを思うと、少し気が楽になります。ランディはまったくの楽天家で、バンドの新たな方向性やクリエイティヴィティ、新鮮なエネルギーにエキサイトしていましたし、そのことは彼の演奏やパフォーマンス、ファンとの交流の仕方からひしひしと伝わっていたでしょう」
「ご存知のとおり、ランディは70年代後半にサンセット・ストリップの音楽シーンにやってきて、AUTOGRAPHを立ち上げる頃には熟達した経験豊富なミュージシャンとして知られていました。あれから40年が経過しましたが、彼はなおもカリスマ性のあるステージ・パフォーマンスでインパクトを与え、私達のニュー・アルバムと『Frontiers Records』とのコラボレーションに大きく貢献してくれました」
「残念なことに、ランディは1人しかいません。彼は素晴らしいベーシストでありバンドメイトであり兄弟であり人間でした。このバンド・ラインナップで過ごした最後の数年間は魔法のような時間になり、ほんのわずかなバンドしか経験できない強い絆を作り上げることができました。その絆があるからこそ、私達はランディをリスペクトし続けますし、彼が望むように、このバンドの音楽にも敬意を払い、彼の遺したものを生き永らえさせていくつもりです」
「当面は私達のプライヴァシーを尊重していただければと思います。私達がこの悲しみを乗り越えられるよう、皆さんがランディと私達にこれまで与えてくれていた愛とサポートをこれからもよろしくお願いします」
この悲報は、バンドの公式フェイスブックを通じて発表されたもの。
バンドは、若かりし頃のランディの写真と共に以下のようなメッセージを投稿している。
「大きな悲しみと重い心でこの報告をします。私達の大切な友達でありAUTOGRAPHの創設メンバーだったランディ・ランドが突然亡くなりました。ランディは、最愛のレジーナ・ランドと家族に囲まれながらこの世を去りました」
「私達は打ちのめされていますが、それでもこの数年間が彼にとってアーティストとして、パフォーマーとして最も幸せな時期だったことを思うと、少し気が楽になります。ランディはまったくの楽天家で、バンドの新たな方向性やクリエイティヴィティ、新鮮なエネルギーにエキサイトしていましたし、そのことは彼の演奏やパフォーマンス、ファンとの交流の仕方からひしひしと伝わっていたでしょう」
「ご存知のとおり、ランディは70年代後半にサンセット・ストリップの音楽シーンにやってきて、AUTOGRAPHを立ち上げる頃には熟達した経験豊富なミュージシャンとして知られていました。あれから40年が経過しましたが、彼はなおもカリスマ性のあるステージ・パフォーマンスでインパクトを与え、私達のニュー・アルバムと『Frontiers Records』とのコラボレーションに大きく貢献してくれました」
「残念なことに、ランディは1人しかいません。彼は素晴らしいベーシストでありバンドメイトであり兄弟であり人間でした。このバンド・ラインナップで過ごした最後の数年間は魔法のような時間になり、ほんのわずかなバンドしか経験できない強い絆を作り上げることができました。その絆があるからこそ、私達はランディをリスペクトし続けますし、彼が望むように、このバンドの音楽にも敬意を払い、彼の遺したものを生き永らえさせていくつもりです」
「当面は私達のプライヴァシーを尊重していただければと思います。私達がこの悲しみを乗り越えられるよう、皆さんがランディと私達にこれまで与えてくれていた愛とサポートをこれからもよろしくお願いします」
2013年に再結成したAUTOGRAPHは、2019年にもう1人のオリジナル・メンバーだったスティーヴ・リンチ<g>が脱退したものの、後任にジミー・ベル(JOINED FORCES、HOUSE OF LORDS)を迎えて活動を続行。今年に入って『Frontiers Records』と契約したことを発表し、2017年の「GET OFF YOUR ASS」に続くニュー・アルバムを制作しながらライヴ活動を行なっていた。
ランディ・ランドのご冥福をお祈りいたします。
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