訃報:ROLLING STONESのレジェンド・ドラマー、チャーリー・ワッツが80歳で逝去
約60年に及ぶキャリアを持つ英国の伝説的なロック・バンドROLLING STONESのドラマーとして知られるチャーリー・ワッツが、8月24日に亡くなった。80歳だった。今のところ死因は明かされていない。
この訃報は、ワッツのパブリシストであるバーナード・ドハーティが発表したもので、そのステートメントは以下のとおり。
「我々の愛するチャーリー・ワッツの他界を発表することは計り知れない悲しみを伴います。彼は今日、ロンドンの病院で家族に囲まれながら穏やかに息を引き取りました。チャーリーは大切な夫であり、父であり、祖父であり、また、ROLLING STONESのメンバーとして、同世代で最も偉大なドラマーの1人でした。この困難な時期に、彼の家族やバンド・メンバー、親しい友達のプライヴァシーを尊重することをお願いします」
今月初め、ワッツはある医療処置からの回復を目指すため、9月下旬から始まるROLLING STONESのアメリカ・ツアーには参加しないことが発表されていた。
謹んでご冥福をお祈りいたします。



この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません