JOURNEYが現ラインナップでの初音源となるニュー・シングル”The Way We Used To Be”をリリース！

JOURNEYが6月24日、2011年の「ECLIPSE」以来となる新音源として、ニュー・シングル”The Way We Used To Be”をリリースし、そのアニメーションMVを公開した。

JOURNEYの現ラインナップは、ニール・ショーン<g>とジョナサン・ケイン<key,g>の40年間不動の2人と2007年以来フロントマンを務めるアーネル・ピネダ<vo>に加え、2020年5月に加入したランディ・ジャクソン<b>、ナラダ・マイケル・ウォルデン<ds>、ジェイソン・ダーラトカ<key,vo>の6人編成。今回の”The Way We Used To Be”はこのラインナップになって初めてレコーディングされた音源となる。

ランディ・ジャクソンはかつて「RAISED ON RADIO」（1986年）のリリース前後の数年間メンバーだったことがあり、また、ジェイソン・ダーラトカは近年JOURNEYやニール・ショーンのバンドのライヴにサポート・メンバー的な立場で参加してきた人物だ。

バンドは現在、リモート作業でアルバム制作を進めているが、3人のニュー・メンバーがサウンドにどのような変化をもたらしたかを尋ねられたニールは次のように答えた。
「自分の耳で聴いてみてほしい。ソングライティング、俺のギタープレイ、そしてヴォーカルのおかげで、今でもJOURNEYらしいサウンドだよ。でも、リズム・セクションは間違いなくパワーハウスだね。ナラダは何年も前から知られているし、ランディ・ジャクソンは完全にモンスター級のベーシストだ。彼の作品を知らない人もいるかもしれないけど、彼らはずっと前から折り紙付きのミュージシャンだ。ランディと俺はいつも息が合っているし、ナラダと俺も同じだ。そして今、それが1つになりつつあるんだ。新しい風が吹いているよ」

このニュー・ラインナップのJOURNEYは、2020年5月に『MSNBC』で放映された『UNICEF USA』のヴァーチャル・イベント『UNICEF We Won't Stop』のために、バンドの1981年の大ヒット曲”Don't Stop Believin'”のリモート・ヴァージョンを披露して好評を博した。