KISSが6月11日に地元ニューヨークで開催された『TRIBECA FESTIVAL』で5曲を演奏!

KISS “Detroit Rock City” 6/11/2021 Battery Park, NYC
- KISSTORY PREMIERE - Tribeca Film Festival
6月11日(金)の夜、KISSが地元ニューヨークで開催された『TRIBECA FESTIVAL 2021』のステージに立ち、スペシャル・パフォーマンスを披露した。

当日は、まずKISSの新しいTVドキュメンタリー番組『BIOGRAPHY:KISSTORY』のパート1が上映され、それに続いてKISSがステージに登場するという2部構成となっていた。全5曲のセットは“Detroit Rock City”でスタートし、”Shout It Out Loud””War Machine””Heaven's On Fire”とプレイされた後、”Rock And Roll All Nite”で締めくくられた。
KISS Kisstory World Premiere Tribeca Film Festival Full Performance June 11, 2021 4K Video

※こちらは全5曲のフル・ヴァージョン映像。

最後の曲の前にポール・スタンレー<vo,g>は「我々は長いショウをやる許可を得ていないので、今回はちょっと短いんだ。8月に大きな食事をする前のサンプリングのようなものだ」と、KISSの今後のツアーについて言及した。

『BIOGRAPHY:KISSTORY』は米ケーブルTVの『A&E』が製作したドキュメンタリー番組で、2021年6月27日と6月28日の2夜にわたって、米国東部時間21時~23時にプレミア上映される。この番組はバンド結成以降の数十年間のKISSのキャリアをカヴァーしており、創設メンバーであるポール・スタンレーとジーン・シモンズ<vo,b>に焦点を当て、2人の歩みを振り返っている。他にも、現メンバーのトミー・セイヤー<g>とエリック・シンガー<ds>、元マネージャーのドク・マギー、プロデューサーのボブ・エズリン、さらにはデイヴ・グロール(FOO FIGHTERS)やトム・モレロ(RAGE AGAINST THE MACHINE)といったKISSファンを公言するミュージシャンへのインタビュー、バンド初期のオリジナルのレコーディング・セッション、ホームムービー、舞台裏のストーリー、貴重な映像なども含まれている。

なお、バンドは6月14日、コロナ禍のため延期されていた『END OF THE ROAD』ツアーのUSレグの日程を発表した。ツアーは2021年8月18日からスタートし、10月9日までに30本のショウを行なう予定だ。

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