ガス・Gがニュー・シングル”Fierce”のMVでコミカルな演技を披露!
GUS G.
- Fierce (2021) // Official Music Video // AFM Records
FIREWINDの中心人物であり、かつてOZZY OSBOURNEのメンバーとしても活躍したギリシャのギター・ヒーロー、ガス・G。彼が先頃完成させたというオール・インストゥルメンタルのソロ・アルバムからニュー・シングルとしてリリースした”Fierce”のMVが、そのコミカルな内容で話題となっている。
同曲のMVでは、ガス自身がブラック・メタル風の白塗りメイクをし、普通の日常生活を送る様子や、愛猫と戯れる場面、さらには同じく白塗りメイクした女性と共に音楽を演奏するシーンなどが収められている。
このMVについてガスは、「孤独なロック・スターが、かつて自分の地下室で人質にしていた女性 "Necromantissa "に真実の愛を見出す、というコンセプトを思いついてね。音楽が両者を結びつけて、2人は永遠に幸せに暮らして、メタル・バンドを結成するんだ。これは悪夢か現実か? フルメイクをしての撮影はとても楽しかったよ。俺はある種のブラック・メタルやショック・ロックの美学が好きで、よくあるパフォーマンス・ビデオとは違ったものをやってみたかったんだ。あと、俺の猫たちと一緒に撮影したいという思いもあったしね」とコメントしている。
”Fierce”は4月にリリースされた”Exosphere”に続く2曲目のシングルで、今後数ヵ月の間にさらに多くのシングルをリリースしていき、今年の秋頃にはアルバムをリリースする予定だという。ちなみに、アルバムではデニス・ワード(PINK CREAM 69、UNISONIC)がミキシングとマスタリングを担当し、またベースもプレイしているとのこと。

「FEARLESS」
2018年

「FIREWIND」
2020年
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