80年代末からブリティッシュ硬派スラッシュ・メタルを貫くXENTRIX、 新曲 “Allied With The Enemy” を公開!

イギリスのスラッシュ・メタル・ベテランであるXENTRIXが、新曲 “Allied With The Enemy” を発表した。この曲は10月30日にリリースされる同題の最新アルバムからの1stカットだ。

80年代後半のスラッシュ・ムーヴメント真っ只中にイギリスより登場したXENTIRX。レイ・パーカーJr.の『ゴーストバスターズ』主題歌をカヴァーしたことが賛否両論となり、結果的にそれが一番の話題となったことは否めないが、展開多めで愛想のない硬派ドラマティックなMETALLICA影響下のスラッシュ・サウンドを堅実に作り上げ、濃いスラッシャーからの支持を受けて活躍した。

スラッシュ衰退期の90年代はやはり彼らも苦戦したようで、メンバー増員してグルーヴ・メタル方向に走ったかと思えばほどなく解散してしまったが、2013年に復活。2019年からは3〜4年のスパンでアルバムをコンスタントに作り続けている。メンバー2/4は往時と違えど、今も変わらず、いや80年代末と比べてもより分厚い音像で畳み掛ける攻撃力は今なお健在だ。

WHEN DARKNESS FALLS
《NEW ALBUM》
XENTRIX
「ALLIED WITH THE ENEMY」

Listenable Records
2026年10月30日発売(海外)
1. Rip Saw
2. Allied With The Enemy
3. Killer Unknown
4. On Burned Remains
5. Nil By Mouth
6. Doomsday Hook
7. The Dark Eternal
8. Where The Madness Lies
9. Snake In Waiting 
10. No Bridges Left To Burn
11. We Drink The Same

今回の新曲に関するバンドのコメントは以下の通り。
 
「“Allied With The Enemy” はアルバム用に最後に作った曲で、当時はもうこれ以上曲は必要なかったが、不思議なことにすぐにアルバムのタイトル曲となり、シングルの第一候補にもなった。この曲のテーマは、『最大の裏切りとは、誰かが自分を裏切ることではなく、自分が知らず知らずのうちに自分自身を裏切ってしまうことだとしたら?』というもの。歌詞はホラー・テイストで書かれており、さりげなく『エイリアン』シリーズを土台にしている。
 
音楽的には、ヘヴィ・メタルとスラッシュ・メタルの中間のようなサウンドで、鋭いリフを基調としたギターとダブル・ベース。ドラムが特徴。まさにブリティッシュ・スラッシュだ」
 
ベイエリアに代表されるアメリカ勢や、三羽烏を輩出したドイツなどに比べると、ACID REIGN、SABBAT、SLAMMER、TORANAGAといったバンドが登場した英国スラッシュ・シーンはいまいちハネることがなく、確固たる地位を築けたのはONSLAUGHTぐらいだろうか。最近は後継バンドのTORANAGA UKが “Fireflash Records” と契約したというニュースがあったり、ここに来て XENTRIXが新作発表で気を吐いたり…英国スラッシュが復権する狼煙となるか!?

最後にバンド初期の代表曲を。

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