DEATH ANGELが「ACT III」35周年記念全米ツアーを前に新曲“Cult Of The Used”を発表。スラッシュ・メタル界大御所にして精悍な若頭の迫力はいまだ健在！

11月下旬から「ACT III」35周年記念全米ツアーを開始するDEATH ANGEL。今年のマーク・オゼグエダ（vo）はDEATH ANGELのツアーのみならず掛け持ち参加しているKERRY KINGの活動も本格化したため休みなく世界を飛び回る生活を続けてきたが、そんななか“ACT III”USツアーを前にしてDEATH ANGELの新曲“Cult Of The Used”が発表された。

DEATH ANGEL流スラッシュ・メタル・スピリットはまったく衰えていない。

“ACT III”USツアーはたんなる懐古イベントではなく、2019年にショーン・キリアン（vo）が再興したベイ・エリア・スラッシュの後輩VIO-LENCE、元ILL NINOのメンバーらが集まって結成された新鋭オルタナティヴ・メタル・バンドLIONS AT THE GATE、シカゴ出身の新世代スラッシュ・メタル・バンドMISFIREを引き連れ彼らなりに激重メタルの現在を示すためのツアーである。

もうひとつの新曲“Wrath (Bring Fire)”のMVはこちら。

こちらはDEATH ANGELの最新（2025年）ライヴ映像。独“Rock Hard”フェスティヴァルのステージより。