DEATH ANGELが新曲“Wrath (Bring Fire)”と
ヴィジュアライザーを公開
古参ベイ・エリア・スラッシャーDEATH ANGELが新曲“Wrath (Bring Fire)”と同曲のヴィジュアライザーを公開した。
マーク・オゼグエダ(vo)によればこの曲はパンデミック期間中、バンドの活動が阻まれていたころにずっと観ていたテレビの中世ファンタジー番組からインスピレーションを得て書き上げた曲とのこと。
「世界中が経験していた地獄のような状況から逃避するための新しい形が必要だったのかもしれない。古代や中世ファンタジーに出てくる終末戦争が、俺が現実で直面していた面倒ごとに対する対処法と重なった。そして俺はいまもそんな憤りと戦い続けている。そんな面倒ごとはときには自分にとって最も近いはずの人々との間にも起こるんだ」(オゼグエダ)
DEATH ANGELはパンデミック期間中、ウィル・キャロル (ds)やクルーの新型コロナ感染によって活動が完全にストップしてしまい、グラミー賞ノミネート作品となった「Humanicide」(2019年)に続くアルバム制作のスケジュールも大幅に遅れていまだリリース決定に至っていない。バンドは6月から“Summer Of Wrath”と銘打った欧州ツアーに乗り出すことが決定しているが、オゼグエダは現在DEATH ANGELと並行してKERRY KINGの一員としての活動も抱えており、彼がをDEATH ANGELの他のメンバーに相談なくKERRY KING参加を決めていたことが最近報道されたばかり。かつて90年代に音楽活動引退を言い出した彼の脱退がDEATH ANGEL解散の引き金になった前例があるだけに、今後のなりゆきに一抹の不安がよぎる。
なお、このたび発表された“Wrath (Bring Fire) ”はオゼグエダ作詞、ロブ・カヴェスタニィ(g)作曲による楽曲だ。
DEATH ANGELはパンデミック期間中、ウィル・キャロル (ds)やクルーの新型コロナ感染によって活動が完全にストップしてしまい、グラミー賞ノミネート作品となった「Humanicide」(2019年)に続くアルバム制作のスケジュールも大幅に遅れていまだリリース決定に至っていない。バンドは6月から“Summer Of Wrath”と銘打った欧州ツアーに乗り出すことが決定しているが、オゼグエダは現在DEATH ANGELと並行してKERRY KINGの一員としての活動も抱えており、彼がをDEATH ANGELの他のメンバーに相談なくKERRY KING参加を決めていたことが最近報道されたばかり。かつて90年代に音楽活動引退を言い出した彼の脱退がDEATH ANGEL解散の引き金になった前例があるだけに、今後のなりゆきに一抹の不安がよぎる。
なお、このたび発表された“Wrath (Bring Fire) ”はオゼグエダ作詞、ロブ・カヴェスタニィ(g)作曲による楽曲だ。



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