日本のインディ・シーンとも縁の深い米国産グラム・ロック進化形STARBENDERSが新曲“The Beast Goes On”をリリース。昨年2024年からの新ラインナップも絶好調！

ド派手ヴィジュアルの男女混合編成から生まれるハードでキャッチーな刺激的グラム・パンク・サウンドに加え、最初期のインディペンデントな活動段階で日本のライヴハウス遠征を繰り返して日本のインディーズ界隈で知名度を上げたり日本発信のファッション・ブランドのキャンペーン・モデルを務たり、とデビュー当時からのクセの強い活動ぶりでここ日本でも話題を振りまいた米アトランタ出身新世代グラム・ロッカー、STARBENDERS。

個性的メタルコア勢やBAD OMENS、POPPYなどなどを抱え米国の尖った若者音楽の発掘・サポートに定評のある“Sumerian Records”に腰を落ち着けて以降はおもに米国内ライヴ活動と欧州遠征に力を入れているようだが、現時点での最新アルバムとなる2023年作品「TAKE BACK THE NIGHT」およびその後メンバー・チェンジで新女性ドラマーQi Weiを迎えた新編成になって以降もコンスタントに新曲のデジタル・リリースは続き、昨年2024年９月には“Tokyo（東京）”なるシングル曲も発表している。日本のシーンへの親近感は依然強いようだし着実に場数を踏んできた成果で独特なパンキッシュ・グラム・ハード・ロックの妖艶さにはますます磨きがかかってきた。