欧米のメタル・ミュージシャンの間で引っ張りダコのインド人熱血シンガー、ギリッシュ・プラダン率いるGIRISH AND THE CHRONICLESが2年ぶりの新曲“Set Fire To The Rain”を公開!

ギリッシュ・プラダン公式フェイスブック
現在ジョージ・リンチ/とジェフ・ピルソンの元DOKKEN組によるプロジェクトTHE END MACHINEとクリス・アドラー(元LAMB OF GOD)/ジェイムズ・ロメンゾ(現MEGADETH)のプロジェクトFIRSTBORNEのフロントマンを務めているほか、これまでにジョエル・ホークストラ(NIGHT RANGER~WHITESNAKE)のソロ・プロジェクトJOEL HOEKSTRA'S 13、マグナス・カールソン(PRIMAL FEARなど)のプロジェクトMAGNUS KARLSSON'S FREE FALLにも起用された経験も持つ欧米の意欲的メタル・ミュージシャンたちに引っ張りダコのインド出身シンガー、ギリッシュ・プラダン。まるで人気セッション・シンガーのような仕事ぶりで世界を飛び回っている彼だが、地元インドで彼が結成したメロディック・メタル・バンドGIRISH AND THE CHRONICLES(GATC)も着実に活動を続けており、いまでは“Frontiers Music”との契約下でレコーディング/欧米シーンへの進出を熱心に進めている。
“Frontiers Music”は3作目のアルバム「HAIL TO THE HEROES」発表(2022年)以降は2014年発表デビュー・アルバムのリイシューやアルバム未収録の新曲をシングル・リリースしてGIRISH AND THE CHRONICLESを継続的に強力プッシュしており、4作目のアルバム完成のニュースを待たずして10月15日に2023年発表の“Kaal”に続く約2年ぶりの新曲“Set Fire To The Rain”が発表された。

GIRISH & THE CHRONICLES
“Set Fire To The Rain”(Amazon Mp3)
Frontiers Music SRL
往年のSKID ROWが頭をよぎるメロディック&ワイルドな熱血メタル・サウンドは昨今のアメリカン・バンドよりアメリカン。例えはともかくギリッシュ・プラダンというシンガーがさまざまな欧米メタル・ミュージシャンの間で引っ張りダコになる理由はよく判る。
2023年発表シングル“Kaal”のMVはこちら。
バンドが公開している故国インド・ムンバイで2024年に開催された大型フェスティヴァル参加時の映像をもとにしたプロモーション・ショート・ムービーはこちら。インド、暑い……いや熱い!




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