デヴィッド・リー・ロス、1985年～1994年のソロ曲を収録したボックスセット2月発売

ヴァン・ヘイレンのリード・ヴォーカリストだったデヴィッド・リー・ロスが、2月21日に新たなボックスセット『The Warner Recordings 1985-1994』をリリースすることになりました。
    
このボックスセットには、ロスが1985年～1994年にリリースした5枚のソロ作品が収められており、ヒット曲「Just a Gigolo」を収録した1985年のデビュー・EP『Crazy From The Heat』、1986年のデビュー・スタジオ・アルバム『Eat ‘Em and Smile』、1988年のセカンド・アルバム『Skyscraper』、1991年のサード・アルバム『A Little Ain’t Enough』、1994年の『Your Filthy Little Mouth』がフィーチャーされています。

なかでも、1986年の『Eat ‘Em and Smile』には、ギタリストのスティーヴ・ヴァイ、ベーシストのビリー・シーン、ドラマーのグレッグ・ビソネットがバック・バンドとして参加し、高評価を得た同作は、前年のデビュー・EPに続き商業的成功を収めました。

なお、ボックスセットは5CDおよび5LPで発売され、デジタルでもリリースされます。