エイドリアン・スミスとリッチー・コッツェンによるSMITH/KOTZENがニュー・アルバム「BLACK LIGHT/WHITE NOISE」を3月に発表！

IRON MAIDENのエイドリアン・スミス<g,vo>とTHE WINERY DOGSのリッチー・コッツェン<g,vo>によるSMITH/KOTZENが、2025年3月7日にニュー・アルバム「BLACK LIGHT/WHITE NOISE」をリリースすることを発表した。

同作からの1stシングル”White Noise”のMVは、昨晩公開されている。

EP「BETTER DAYS...AND NIGHTS」（2022年）に続いてリリースされる「BLACK LIGHT/WHITE NOISE」は、フル・アルバムとしては「SMITH/KOTZEN」（2021年）以来4年振りとなる2ndアルバム。

エイドリアンはこうコメントしている。
「”White Noise”は、SNSの台頭についての曲で、人々がいかにその中毒になっているか、我々が毎日24時間どれだけそれを浴びせられているかを歌ってるんだ」

一方、リッチーはこう語る。
「このリフはエイドリアンが持ってきたんだ。そこから俺がすぐにメロディと歌詞をインプロヴァイズし始めて、それがサビになった。最初は別のワーキング・タイトルでやっていて、サビは全然違う感じだったんだけど、急にサビのあのコール＆アンサーを思いついて、こういう曲になったんだ。俺達はニュー・アルバムに誇りを感じている。デビュー・アルバムとEPに続く作品で、リフ、歌詞、ハーモニー、ヴォーカルのコラボレーションに重点を置いてるんだ。今やSMITH/KOTZENのDNAというものが存在していて、それを携えてツアーに出なきゃいけない。アルバムのミキシングで友人のジェイ・ラストンと仕事ができたのは楽しかったし、もちろん俺の妻のジュリア（ラージ／b）もね。彼女は”White Noise”を含む5曲でプレイしてるんだ」

そして、エイドリアンが言葉を加える。
「今の俺達は大きな家族のようなものだ。独自のサウンドとヴァイブがあるし、こういうことをやってるアーティストはあまりいないと思う。ヴォーカルもギターもシェアするスタイルはね。俺はHUMBLE PIEやCREAMといったクラシックなバンドを思い出すよ。そういうところから始めるのも悪くないね」

※以下、メーカー・インフォメーションより。

ハードロック界の重鎮、エイドリアン・スミス（アイアン・メイデン）とリッチー・コッツェン（ザ・ワイナリー・ドッグス）による2021年の『SMITH / KOTZEN』以来のセカンド・アルバム。カリフォルニア州ロサンゼルスのTHE HOUSEにて録音され、リッチーとエイドリアンがプロデュース、ジェイ・ラスティンがミキシングを担当。伝統の英国ハードロック、R&B/ブルースを咀嚼し、現代ロックとして再構築した芳醇なロック・サウンドが満載！

日本盤はSHM-CD仕様、限定のボーナス・トラックを2曲収録