スパイク率いるQUIREBOYSが10月発売のニュー・アルバム「WARDOUR STREET」から新たなシングル ”I Think I Got It Wrong Again” のMVを公開！ ルーク・モーリーがアルバムに全面参加！

スパイク<vo>率いるQUIREBOYSが、10月25日にリリースされるニュー・アルバム「WARDOUR STREET」から新たな先行シングル”I Think I Got It Wrong Again”のMVを公開した。

バンドは、昨年4月にオリジナル・メンバーのガイ・ベイリー<g>が他界した後、THUNDERのルーク・モーリー<g>をその代役に迎えてツアーを行なっていたが、ルークはそのままニュー・アルバムの制作にもギタリスト／プロデューサーとして参加し、今回の「WARDOUR STREET」が完成した。

なお、2022年3月にスパイクを解雇したQUIREBOYSは、ガイ・グリフィン<g>がシンガーを兼任する形で活動を続行し、一方のスパイクもバンド創設者である自分こそがQUIREBOYSだと主張して、2つのQUIREBOYSが対立する状況が続いていたが、今月初頭にガイ・グリフィン側がバンド名をBLACK EYED SONSに改めることで両者の争いに一応の決着がついている。（QUIREBOYSが2014年にリリースしたアルバムのタイトルが「BLACK EYED SONS」だった）

そして、BLACK EYED SONSは、当初QUIREBOYS名義の「THE BAND ROLLS ON」として2023年9月にリリース予定だったアルバムを、新たに「COWBOYS IN PINSTRIPED SUITS」に改題して2025年1月にリリースすることを発表した。

このアルバムには、ジョー・エリオット（DEF LEPPARD）、ジョシュ・トッド（BUCKCHERRY）、アングリー・アンダーソン（ROSE TATTOO）、ダン・リード（DAN REED NETWORK）、チップ・ズナフ（ENUFF Z'NUFF）、ライアン・ロキシー（ALICE COOPER）、スコッティ・ヒル（SKID ROW）、スティーヴ・コンテ（NEW YORK DOLLS）、ティム・モッシャー（JUNKYARD）といった豪華ゲスト陣が参加している。