マーク・マンゴールドがジェイク・Eと組んだKEYSが7月発売のニュー・アルバム「THE GRAND SEDUCTION」から先行シングル ”Vortex” のMVをアップ!

TOUCHやDRIVE,SHE SAIDで知られる名キーボード奏者のマーク・マンゴールドが、AMARANTHE、CYHRA、HOW WE ENDのフロントマンとして活躍してきたジェイク・Eと組んだKEYSが、7月19日に『Escape Music』からニュー・アルバム「THE GRAND SEDUCTION」をリリースする。

約2年振りの2ndアルバムとなるこの新作から、先行シングル”Vortex”のMVが公開された。

このKEYSの音楽は、ドラム以外のパートはすべてキーボードによって演奏されているのだという。

マークはこう語る。
「このアルバムはレコーディングするのが本当に楽しかった。自分達に制限を設けず、限界に挑戦したんだ。僕にとってはジェイクが何でも歌えるってことが素晴らしい。彼の素晴らしいレンジのおかげで、僕達はどこへでも好きな方向に行ける。僕達は自分達を驚かせるのが好きなんだよ」

一方、ジェイクは次のようにコメントしている。
「KEYSは俺がこれまでやってきたバンドとは違うから刺激的だよ。KEYSには独特のサウンドがあるし、俺達は時間も方向性も気にせず、自分達が興奮するような曲作りとレコーディングに取り組むことができるんだ」

2人が最初にコラボしたのは2019年、米ニューヨークにあるマークのスタジオで、CYHRAの2nd「NO HALOS IN HELL」に収録された”Lost In Time”を共作した時だった。その共同作業に手応えを感じたマークは、その後、さらに数曲のアイディアをジェイクに送り、2人はKEYSというバンドとしてアルバムを制作することを決意。パンデミックの中で作業を進め、2022年5月にデビュー・アルバム「KEYS」をリリースした。今回の「THE GRAND SEDUCTION」は、それから約2年振りにリリースされる2作目のアルバム。

KEYS
「THE GRAND SEDUCTION」

2024年7月19日発売

<収録曲>
01. Grand Seduction
02. All I Need
03. Shiining Sails
04. Switchblade
05. Vortex
06. Skin And Bones
07. Turn To Dust
08. Crazy Town
09. Thought We Had Forever
10. The World Is Ours

Line-up:
・Jake E. – Vocals
・Mark Mangold – Keys
・Emanuel Bagge – Additional vocals and keys
・Irwan Fabrien - Keyboard- guitar sound designer
・Alex Landenburg – Drums
・Adde Larsson – Drums
 

なお、ジェイクは先日、新たなバンドHOW WE ENDでデビュー・アルバム「HOW WE END」をリリースしている。

──────────────────────────────────────
HOW WE END
「HOW WE END」

2024年6月28日発売

<収録曲>
01. My Fighting Heart
02. My Cyanide
03. Does Anybody Give
04. Welcome To My Life
05. Same Blood
06. Hopium
07. Final Day
08. Face Everything
09. Levitate
10. We All Die Young
 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

元Amaranthe、現Cyhraのジェイク・E(Vo)が、元Nervosaのディーヴァ・サタニカ(Vo)、元Evanescenceのジェン・マジューラ(G)、Primal Fearのトム・ナウマン(G)らと共に新バンドを結成!グロウルとクリーン・ヴォーカルが交錯し、ヘヴィなギターにエレクトロニックなシーケンスが絡むヘヴィでキャッチーな大傑作!

元Amaranthe、現Cyhraのジェイク・E(Vo)が結成した新バンド、How We End。集ったメンバーが、元Nervosaのディーヴァ・サタニカ(Vo)、元Evanescenceのジェン・マジューラ(G)、さらにはPrimal Fearのトム・ナウマン(G)と、実にゴージャス!この度、そんなHow We Endのデビュー・アルバムがお目見えとなる。

How We Endの音楽についてジェイクは、「ヘヴィなギター・リフとエレクトロニックなサウンド、グロウルと頭から離れないキャッチーなシングアロング・コーラスの融合。一度聴いたら耳にこびりつくもの」と説明している。ジェイク・Eの作曲能力の高さについては、多くのメタル・ファンにとって周知の事実であろうが、バンド名を冠した本作でも、その才能を遺憾無く発揮。激しさとキャッチーさのコントラストがお互いを引き立てあい、確かにジェイクの言うとおり、その印象的なサビは一度聴いたら頭から離れようもない。超一流メンバーによる極上のヘヴィメタルの登場だ。AmarantheやCyhraのファンはもちろん、ヨーロッパのハードロックやヘヴィメタルが好きならば必聴の作品!

・元Amarantheのジェイクが豪華メンバーを従え結成したバンドのデビュー・アルバム
・インダストリアルからラップまで多様な音楽性を内包したキャッチーなヘヴィメタル

【メンバー】
ジェイク・E (ヴォーカル)
ディーヴァ・サタニカ (ヴォーカル)
トム・ナウマン (ギター)
ジェン・マジューラ (ギター)
ミッチ・クンツ (ベース)
アッデ・ラーソン (ドラムス)

KEYS
「KEYS」

2022年

 
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