ジョン・ブッシュ、フィル・デンメル、マイク・オーランドらを擁するスーパー・バンドCATEGORY 7が7月にデビュー・アルバムを発表！

ヴォーカルにジョン・ブッシュ（ARMORED SAINT, ANTHRAX）、ギターにフィル・デンメル（KERRY KING, MACHINE HEAD）とマイク・オーランド（SONIC UNIVERSE, ADRENALINE MOB）、ベースにジャック・ギブソン（EXODUS）、ドラムにジェイソン・ビットナー（OVERKILL, SHADOWS FALL）という錚々たる顔触れによるスーパー・バンドCATEGORY 7が、7月26日に『Metal Blade Records』からデビュー・アルバム「CATEGORY 7」をリリースする。

そのデビュー作から先行シングル”In Stitches”のMVが公開された。

フィル・デンメルはこう語る。
「俺達はかなりスーパーだと思うよ。マジでこれはバンドのように感じる。サイド・プロジェクトじゃなくてね。俺達は信じられないような音楽を作ってきたし、これまでのプロセスと関わってくれた人達を誇りに思ってる。全員が今後の活動に関してスーパー・ポジティヴだよ」

一方、メイン・ソングライターのマイク・オーランドは次のようにコメントしている。
「重要なのはビッグなヴァースとビッグな曲だ。そして、俺達が他のバンドで経験したきた要素がたっぷり含まれている」

ジョン・ブッシュは”In Stitches”についてこう説明する。
「Stitchesという名のホームレスの妊婦の記事を読んだんだ。彼女はLAで暮らしてるんだけど、精神疾患とドラッグの影響で厳しい生活を送っている。俺の大好きな街における野宿の問題には本当に気が滅入るし、シリアスな共感と大きな怒りの間を行き来している状態だ。このアルバム・オープニング曲を書いてた時、俺は彼女の人生を想像することと、自分の内面の苦悩とを組み合わせることで、ユーモラスとも言える狂気の状態に陥ってたよ」