ギリシャのスラッシュ・バンドSUICIDAL ANGELSが3月発売のニュー・アルバム「PROFANE PRAYER」から新たなシングル ”Virtues Of Destruction” をリリース!
ハイテク・ギター・ソロと正統的スラッシュ・メタル・サウンドが魅力のギリシャの4人組SUICIDAL ANGELSが、3月1日にリリースされるニュー・アルバム「PROFANE PRAYER」から新たな先行シングル”Virtues Of Destruction”をリリースし、そのリリック・ビデオを公開した。
「PROFANE PRAYER」は、前作「YEARS OF AGGRESSION」(2019年)から約4年半振りとなる8作目のアルバム。
今回のニュー・シングルについて、ニック・メリソーゴス<vo,g>はこうコメントしている。
「3rdシングルの登場だ! ヨーロッパでのヘッドライナー・ツアーまであと2週間、ニュー・アルバム「PROFANE PRAYER」からまた新たな曲を披露できて嬉しいよ。大音量でかけて、近所のみんなと一緒にヘッドバンギングしてくれ!」
「PROFANE PRAYER」
2024年3月1日発売
<収録曲>
1. When the Lions Die
2. Crypts of Madness
3. Purified by Fire
4. Deathstalker
5. Profane Prayer
6. The Return of the Reaper
7. Guard of the Insane
8. Virtues of Destruction
9. The Fire Paths of Fate
※以下、メーカー・インフォメーションより。
ギリシャを代表する新世代スラッシュ・メタル・バンド、Suicidal Angels。新世代と言っても、その結成は01年であるから、もうそのキャリアは20年を優に超えるのだが。07年に『Eternal Domination』でアルバム・デビュー。地元の大先輩Rotting Christのヨーロッパ・ツアーに帯同することで、大きな反響を呼んでいった彼らは、ドイツの超大手Nuclear Blastとの契約を手にする。その後もKreatorとのツアーなどを経て、若手スラッシュ界の第一人者という地位を確立していった。そんな彼らが、5年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。
『Profane Prayer』と題された本作は、8枚目のスタジオ作にして、Nuclear Blast復帰作。ギリシャのバンドらしく、ソクラテスやニーチェの哲学をテーマにしているというが、サウンドの方はもちろんアグレッシヴ。そして今回も、彼ら特有の適度なメロディックさ加減が実に見事。スラッシュ・メタル・ファンはもちろん、メロディック・デス・メタル好きにも大きくアピールする傑作だ。
Rotting Christのリーダー、サキス・トリスやNightfallのEfthimis Karadimasがゲスト・ヴォーカルで参加。ミックスを手がけたのは、巨匠イェンス・ボグレン。
・新世代スラッシュ・シーンの牽引役
・Nuclear Blast復帰作
・Rotting ChristのリーダーやNightfallのEfthimis Karadimasがゲスト参加。
・地元ギリシャではBig 4のオープニングを務めるほどの人気。
・ミックスはイェンス・ボグレン
【メンバー】
ニック・メリソーゴス (ヴォーカル/ギター)
ガス・ドラックス (ギター)
アンジェロス・レリカキス (ベース)
オルフェアス・ツォルツォプロス (ドラムス)
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
LATEST POSTS
最新記事
-
2025.01.08 BURRN! 2024年度 読者人気投票 受付中!
-
2025.01.09 ゲイリー・ムーアの息子ジャック、デビュー・シングル「In My Shoes」リリース
-
2025.01.09 ロリー・ギャラガーの新たな銅像がベルファストに