KK'S PRIESTが『BLOODSTOCK OPEN AIR 2023』で披露した ”Beyond The Realms Of Death” のプロショット映像がアップ!
KK'S PRIESTが、8月13日に出演した英国『BLOODSTOCK OPEN AIR 2023』で、JUDAS PRIESTの”Beyond The Realms Of Death”を演奏した時のプロショット・ライヴ映像が公開された。
この日の彼らの演奏曲目は下記のとおり。
<SETLIST>
01. Hellfire Thunderbolt
02. One More Shot at Glory
03. The Ripper (JUDAS PRIEST cover)
04. Reap the Whirlwind
05. Night Crawler (JUDAS PRIEST cover)
06. Sermons of the Sinner
07. Burn in Hell (JUDAS PRIEST cover)
08. Beyond the Realms of Death (JUDAS PRIEST cover)
09. Hell Patrol (JUDAS PRIEST cover)
10. Brothers of the Road
11. The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) (FLEETWOOD MAC cover)
12. Breaking the Law (JUDAS PRIEST cover)
13. Victim of Changes (JUDAS PRIEST cover)
バンドは2024年3月から、L.A.GUNSとBURNING WITCHESをサポート・アクトに従え、初のUSツアーを行なう予定。
「THE SINNER RIDES AGAIN」
2023年9月29日発売
<収録曲>
01. Sons Of The Sentinel
02. Strike Of The Viper
03. Reap The Whirlwind
04. One More Shot At Glory
05. Hymn 66
06. The Sinner Rides Again
07. Keeper Of The Graves
08. Pledge Your Souls
09. Wash Away Your Sins
10. One More Shot At Glory(instrumental)*
11. Wash Away Your Sins(instrumental)*
*日本盤ボーナス・トラック
All songs written by M: K.K. Downing
Except 2 & 9: Music by K.K. Downing & A.J. Mills / Lyrics by K.K. Downing
Produced by K.K. Downing
元JUDAS PRIESTのK.K.ダウニングとリッパー・オーウェンズ擁するメタル・バンド、通算2作目
ファンがK.K.に求める全てが注ぎ込まれた純度100%のメタル・アルバム完成
●日本盤ボーナス・トラック2曲収録
全てのメタル・バンドの頂点に君臨する鋼鉄神=JUDAS PRIESTに結成の(その前身のFREIGHT含め)1970年より在籍し、メタル界を代表するツインギターの片翼として名を馳せてきたK.K.ダウニング。そんな彼が、2011年のJUDAS PRIEST脱退後、同じく元JUDAS PRIESTのティム・“リッパー”・オーウェンズ(vo)をシンガーに起用して結成したKK'S PRIESTが、2年ぶりとなる2ndアルバムをドロップ。
■半世紀にわたるメタルの遺産
K.K.は、本作『THE SINNER RIDES AGAIN』に込めた思いをこう語る。
「幸運にも50年以上にもわたって関与することのできた伝統的なロックとメタルの遺産を引き継ぐべく、このニュー・アルバム『THE SINNER RIDES AGAIN』は、その登場人物たちと共に、聴く者を現実でありフィクションでもある旅に連れて行くために作られた。ここに収められる曲は、ヘヴィ・メタルというこの素晴らしいジャンルのファンの想像力を現実から解き放って、俺たちと共に我々のヘヴィ・メタル・エクスペリエンスを未来へと繋いでいってくれるんだ」
■自らの責務を全うすべく
JUDAS PRIESTのスポットライトから降りた後、K.K.ダウニングの復帰は不確かなものだった。自身の音楽活動休止から10年近くが経ち、このジャンルを定義するギター・アイコンは、KK'S PRIEST結成の前触れとなるカムバック・パフォーマンス(2022年11月にJUDAS PRIESTのメンバーと共にロックの殿堂入りを果たした際のパフォーマンスを含む)に参加し、活動休止から復帰した。そんなK.K.は、最近次のように回顧している。
「ディオやレミーなど、我々は多くの偉大な人を失ったが、この素晴らしくユニークな音楽スタイルは可能な限り長く保存されなければならない。俺は、これまでと同じように自分の役割を果たし続け、我々全員が知り、そして愛すべきこのメタルというジャンルを守り続けると感じている。『THE SINNER RIDES AGAIN』は、ヘヴィ・メタル界で最重要なパフォーマーたちによる、未来へ全力疾走をしながらクラシックスを求める呼びかけの証なんだ」
■現代最高峰のメタル・エンジニア起用
ラインナップこそ、K.K.ダウニングとティム・“リッパー”・オーウェンズ他、A.J.ミルズ(g)、トニー・ニュートン(b)、ショーン・エルグ(ds)といった具合に前作から変わらずだが、今回新たに現代メタル・シーン最高峰のデンマーク人エンジニア=ヤコブ・ハンセンがミキシングとマスタリングを担当。
■ロックの殿堂入り
2022年11月、JUDAS PRIESTが「ロックの殿堂」入りを果たす。K.K.も受賞メンバーとして米・ロサンジェルスにて開催された式典に出席。長らく疎遠となっていたJUDAS PRIESTのメンバーと久々に再会し、式典では「You’ve Got Another Thing Coming」、「Breaking The Law」、「Living After Midnight」をプレイし、世界中のファンを歓喜させた。
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