AMARANTHEがニュー・シンガーの加入を発表し、新曲 ”Damnation Flame” をリリース!
トリプル・ヴォーカル体制で知られるAMARANTHEが、グロウル担当のニュー・シンガーとしてミカエル・セーリンの加入を発表した。
ミカエル・セーリンは、これまでDEGRADEAD、ENGEL、PARALYDIUMといったバンドで歌ってきたシンガー。
バンドは、2022年6月にヘンリック・エングルンド・ヴィルヘルムソン<vo>が脱退した後は、ゲスト・シンガーを起用してライヴを行なってきたが、ようやく3代目のグロウラーが決定した。
ニュー・シンガーの加入について、メイン・ソングライターのオロフ・モルク<g>は次のように語る。
「世界中を探して、何人かの素晴らしいゲスト・グロウラーに助けてもらってきたけど、ついに相応しい人物を見つけたよ。我々の祖国スウェーデンの首都ストックホルムでね。ミカエル・セーリンはAMARANTHEに加入するための条件をすべて満たしてるし、彼の多才さと音楽性によって我々のニュー・アルバムとバンドの将来はより完璧なものになる。深いガテラル・グラントから天を衝くスクリームまで、ミカエルは完全なるグロウルの化身だ。AMARANTHEの天空に輝く新たなスターを大いに歓迎してくれ!」
一方、ミカエル自身はこうコメントしている。
「やあ、みんな。マイクだよ。AMARANTHEの新たなグロウラーの座に就くことになって、めちゃくちゃ興奮してるし、早くみんなに会いたくて仕方がないよ。俺がグロウルで参加した新曲を気に入ってくれたら嬉しいな」
そして、ミカエルをフィーチュアしたニュー・シングル”Damnation Flame”がリリースされ、そのMVが公開された。
この新曲について、オロフはこう語る。
「この曲は、色々な意味で、そして考えられ得る最高の方法で、我々の新境地を開拓するものだ。AMARANTHEにとってはシンフォニックな要素をフィーチュアした初めての曲で、それは俺達がずっとやりたかったことだし、ダークなヴァンパイアのテーマがこのバンドのモダンなメロディック・メタルと完璧に融合している」
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