スティーヴ・ルカサーが発売間近のソロ・アルバム「BRIDGES」からニュー・シングル ”Soneone” をリリース!
7月に来日公演を行なうTOTOのスティーヴ・ルカサー<g,vo>が、6月21日(海外は6月16日)にリリースされる新作ソロ・アルバム「BRIDGES」から新たなシングル”Someone”をリリースし、そのヴィジュアライザーを公開した。
「BRIDGES」は、ルカサーにとって約2年振り9作目となるソロ・アルバム。
※以下、メーカー・インフォメーションより。
今年2023年は、近年世界中で人気沸騰中の<シティポップ>の音像形成にも多大な影響を与えたアメリカの伝説的ロックバンド、TOTOのデビュー45周年。そんなビッグ・メモリアル・イヤーに、新たなラインナップで再始動した "新生TOTO" の4年振りのジャパン・ツアー(全8都市)が7月に開催される。
そんな中、TOTO再始動の最重要メンバー/中心人物にして、LAセッション・シーンのレジェンドであるスティーヴ・ルカサー(g) の2年振りとなる通算9枚目の最新ソロ・アルバム 『Bridges(ブリッジズ)』 が6/21(水)にリリースとなるが、同アルバムから2nd シングル 「Someone」 の先行配信がスタート。あわせてMUSIC VIDEOも公開となった。
「When I See You Again」 に続く2ndシングルとして先行配信される 「Someone」 は、スティーヴ・ルカサー、ジョセフ・ウィリアムス、デヴィッド・ぺイチという鉄壁のトリオによる共作で、ジョセフはキーボード/パーカッション/バックヴォーカル、ぺイチはキーボードでそれぞれレコーディングにも参加している他、シャノン・フォレスト(d)も参加しており、その顔ぶれ通り、まさにTOTOテイスト満載の1曲となっている。
スティーヴ・ルカサー(ルーク)はこの曲 「Someone」 について、「コールドプレイへのちょっとしたオマージュだ。好きなバンドだよ。とてもメロディアスだろ。タフなコールドプレイというか」とコメントしている。
また、9枚目のソロアルバムのタイトルが 『Bridges』 となったことについて、ルークは次のように語っている。
「これは、俺のソロとしての音楽と、TOTOの音楽との“架け橋(Bridges)”というべきアルバムだ。曲の大半をジョセフ・ウィリアムズ、デヴィッド・ペイチ、そして僕自身で書き、TOTOの昔の仲間を呼んで演奏してもらい、ランディ・グッドラムやスタン・リンチといった共同作曲家たちによって、そのすべてが一つになった。今でも、昔の仲間のほとんどが大親友だということの証だし、TOTOがもうスタジオ・アルバムを作ることはないと思われる今、”TOTOのスタイル”の1枚を作りたかったんだ。そこに近づける限り近づいたアルバム、ということさ」
ルークのその言葉通り、ソングライティングと演奏の両面でTOTOファミリーが大挙参加した 『Bridges』 は、まさにTOTOとの架け橋となるキャッチーなメロディと、ルークならではのソリッドな佇まいのバンドサウンドにより、TOTOテイストとルーク・テイストが見事に融合したファン歓喜の作品に仕上がっている。
50年以上にわたり、スティーヴ・ルカサーはポップカルチャーに消えることのない爪痕を残してきた。TOTOで唯一、不在期間がなかったメンバーである彼だが、セッション・ミュージシャンとしても何千ものアルバムに参加。その中には、マイケル・ジャクソンの 『スリラー』 をはじめとした、歴代セールスと影響力を誇る不朽の名盤も含まれている。加えて、回顧録 『The Gospel According To Luke』 は世界的なベストセラーだ。今もなおTOTOのバンドリーダー、リンゴ・スター&ヒズ・オールスターバンドの一員、ソロ・アーティストとして、そのマルチな活動は止まることを知らない。
この10年でTOTOは世界規模の大復活を遂げた。2022年から2023年の間で、彼らは100万人近いファンの前で演奏をする試算だ。その全作品はSpotifyだけで30億回以上のストリーミングを記録。「アフリカ」 単独の再生回数は10億回に達している。 アルバムセールスは4,000万枚を突破。TOTOは、変化するトレンドやスタイルに耐えた数少ない70年代のバンドの一つであり、キャリア45年目にして数世代に及ぶファン層を誇り、今なお世界中のコンサートを完売にし続けている。4年振りとなるジャパン・ツアーで、決して色褪せることのない名曲の数々を披露する、最高のライヴ・パフォーマンスを堪能したい。
スティーヴ・ルカサーの最新ソロ・アルバム 『Bridges』 は、TOTOジャパン・ツアーを目前に控えた6月21日(水)に発売。
「BRIDGES」
2023年6月21日発売
<収録曲>
1. Far From Over
2. Not My Kind Of People
3. Someone
4. All Forevers Must End
5. When I See You Again
6. Take My Love
7. Burning Bridges
8. I'll Never Know
featuring:
Steve Lukather
Trev Lukather
Joseph Williams
David Paich
Simon Phillips
Lee Sklar
Shannon Forrest
Jorgen Carlsson
Steve Maggiora
JAPAN TOUR 2023
新たなラインナップで再始動した"新生TOTO" 4年振りのジャパン・ツアー!
<日程>
福岡
7月10日(月)福岡サンパレス ホテル&ホール
石川
7月12日(水)金沢・本多の森ホール
愛知
7月14日(金)名古屋国際会議場 センチュリーホール
大阪
7月15日(土)丸善インテックアリーナ大阪
広島
7月17日(月・祝)JMSアステールプラザ 大ホール
宮城
7月19日(水)仙台サンプラザホール
岩手
7月20日(木)岩手県民会館
東京
7月21日(金)日本武道館
<来日予定メンバー>
・スティーヴ・ルカサー<g,vo>
・ジョセフ・ウィリアムズ<vo>
・ジョン・ピアース<b>
・ロバート “スパット” シーライト<ds>
・ドミニク “エグゼヴィア” タプリン<key>
・スティーヴ・マッジオラ<key>
・ウォーレン・ハム<sax,etc.>
<チケット>
S席:17,000円
A席:16,000円
公演詳細・チケット情報はこちら
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