ヨーロッパを席巻する6人組BLIND CHANNELがニュー・シングル ”Flatline” をリリース！ メタル・バンド初といわれる振り付けの入ったMVも話題に！

2021年にイタリアのMÅNESKINが優勝した『ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト』にフィンランド代表として出場し、フィンランド勢としては2006年に優勝したLORDIに次ぐ6位という好成績を収めた自称”ヴァイオレント・ポップ・バンド” BLIND CHANNELが、ニュー・シングル”Flatline”をリリースし、そのMVを公開した。

このMVには、メロディに合わせてタイトルのFlatline（平らな線）を表現する、水平にした右腕を反対側の胸に押し当てる振り付けが入っているが、先日、この新曲のリリース前にヘルシンキの『Tavastia』クラブで、ソーシャルメディアを通じて当選した50組のファンを招待して行なわれたプライヴェート・ライヴでもこれと同じ振り付けが披露された。ツイン・ヴォーカルの1人、ヨエル・ホッカは母国のメディアで、自分達は振り付けのある初めてのメタル・バンドだと語っている。

※以下、メーカー・インフォメーションより。
 

ヨーロッパを席巻する６人組ロック・バンド
ブラインド・チャンネルの新曲「フラットライン」が配信。
メタル・バンド初といわれる、振り付けの入ったミュージック・ビデオも話題に！ 

ヨーロッパを席巻するロック・シーンのニュー・ヒーローにして、フィンランドのリンキン・パークという異名を持つ6人組、ブラインド・チャンネル。昨年12月にアルバム『シック・アンド・デンジャラス』で日本デビューを果たしたばかりだが、早くも新曲「フラットライン」が各サービスで配信となった。また、右腕を平行にして胸に押し当て、フラットラインを表現する、振り付けの入ったミュージック・ビデオも公開となった。振り付けの入ったミュージック・ビデオはメタル・バンド初といわれ、TikTok他で、話題となっている。 

「これは、僕らのキャリアの次の章の始まりさ。昨年の130公演のエネルギーをこの曲“フラットライン”に込めた。そして、赤い光とハードコアなパーティーでいっぱいのベルリンのレイヴも加えたよ。この曲はソングライター・デュオのBlyne（デヴィッド・ゲッタ、ロビン・シュルツなど）と一緒に書いたもので、僕らが作った中で最もヘヴィなトラックのひとつでもあるんだ。だから、この曲は最初からとてもユニークなんだ。もし君がアップ・ダウンにうんざりしているなら、この曲は君の助けになるかもしれないよ」とブラインド・チャンネルは語っている。 ブラインド・チャンネルはこの曲を引っ提げ、3月1日のスウェーデン、ストックホルムを皮切りに、ヨーロッパ・ツアーをスタートする。 
 
ブラインド・チャンネルはフィンランド北部の街オウル出身で、ラッパーだったニコ・モイラネンと、メタル・バンドにあこがれたヨエル・ホッカという2人の10代のヴォーカリストが互いに、リンキン・パークの『メテオラ』を介してつながり、バンドは2013年にスタートした。キャリアを重ね、2014年にフィンランドで開催された“ヴァッケン・メタル・バトル”を勝ち抜き、レコード契約を手にした。イタリアのマネスキンが優勝した2021年の”ユーロビジョン・ソング・コンテスト“で、フィンランド代表としてパフォーマンスをした「ダーク・サイド」で６位入賞を果たし、ヨーロッパでの人気を決定づけた。今ヨーロッパで最も勢いのあるバンドのひとつである。

BLIND CHANNELは、母国の人気バラエティ番組『PUTOUS』に出演し、この”Flatline”をTVで初めてパフォーマンスした。

また、彼らが昨年8月に出演した『WACKEN OPEN AIR 2022』でのパフォーマンスから、”Over My Dead Body” ”Balboa” ”Dark Side”の3曲のプロショット映像が公開された。彼らは2014年にフィンランドの『WACKEN METAL BATTLE』コンテストで優勝し、その年に『WACKEN OPEN AIR』に初出演している。

バンドは3月1日のスウェーデン・ストックホルム公演を皮切りに、ヘッドライナー公演も含む2ヵ月に及ぶヨーロッパ・ツアーをスタートした。5月にはLACUNA COILのオープニング・アクトとして北米ツアーも予定されている。