MOTÖRHEADの2011年のチリ公演を収録した『THE WORLD IS OURS...』が12月23日~29日に1週間限定で劇場上映!
遂に他のどこよりも遠いどこかへ到達した!!
暴走ロックンロールの極致、地球の切り札!!
『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ』
予告編が完成!
即完必至!Tシャツ付劇場鑑賞券情報解禁!
この度、本作の日本版予告編が完成した。さらに、毎年発売後即完売となる限定Tシャツ付劇場鑑賞券の情報詳細も決定。
解禁された予告編は全編モノクロで構成されており、南米チリ、サンティアゴの会場を埋め尽くした群衆の前でのパフォーマンス映像。重厚な音が会場中を包む中、今回も独自の世界観を貫いたテロップが目に飛び込む。「別の街 別の場所 別の群衆」「だが いつもと同じ 変わりようのない 猪突猛進の鑑」。映画タイトルと共に一気にヴォルテージを上げ、さらにテロップは見るものを煽る。「聞き取り不能の極致 耳鳴りは遂に 他のどこよりも遠いどこかへ 到達した」。そしていよいよレミーがいつもの雄姿、天に向かって叫ぶように「I GOT MINE」を歌いだす。予告編は「不眠不休」「地球の切り札」の文字で締めくくられる。
また、モーターヘッドの象徴的アイコン “ウォーピッグ” を踏襲した日本版キーアートを用いた「Tシャツ付き特別鑑賞券」はモーターヘッドのマネージメントから特別な許可がおりた日本独自デザインで、今回の上映限定となる特別なTシャツ。映画権利元の重役もデザインに興奮した。この貴重な「Tシャツ付き特別鑑賞券」はシネマート新宿/シネマート心斎橋にて12月10日(土)より販売開始となる。併せて「B2ポスター付特別鑑賞券」も販売。どちらも限定数となり、無くなり次第販売終了。
<演奏曲目>
01. We Are Motörhead
02. Stay Clean
03. Get Back in Line
04. Metropolis
05. Over the Top
06. One Night Stand
07. Rock Out
08. The Thousand Names of God
09. I Got Mine
10. I Know How to Die
11. The Chase Is Better Than the Catch
12. In the Name of Tragedy
13. Just 'Cos You Got the Power
14. Going to Brazil
15. Killed by Death
16. Ace of Spades
17. Overkill
負け犬として生まれ、勝つために生きた、ロックンロールの化身、
極悪暴走御大レミーが南米で轟音をかき鳴らす。
人類史上最高の暴走バンド、2011年チリでのオフィシャル・ライヴ映像。
核爆弾が落ちてもゴキブリとともに生き残るといわれ、2,000人もの女性と夜を共にし、1956年にはロックンロール誕生の瞬間を目撃、マルボロとジャックダニエルにまみれて血液が猛毒化、ビートルズを愛し、世界最大音量のバンド《モーターヘッド》を40年間続け、1945年クリスマスイブである12月24日に負け犬として生まれて以来、常に勝つために生き、不眠不休の大暴走を続けた人間とは思えない豪傑、ロックンロールの化身レミー・キルミスターがこの世を去ったのは2015年。70歳の誕生日を迎えてから4日後、癌を宣告されてからわずか2日後のことだった。そして翌日、メンバーからモーターヘッドの活動終了が伝えられた。
1975年の結成以来、メインストリームとは真逆のロックの裏街道を驀進したモーターヘッドは、ヘヴィ・メタルとパンク/ハードコアという普段相容れない両ジャンルからも熱い支持を集め、その両者が一触即発の状態に陥った場合でもモーターヘッドの曲を流せばすべてがおさまるという、この世に類を見ない存在感を誇ったバンドだ。
今年の公開作は2011年のワールドツアーで行なわれた、南米チリ、サンティアゴでの暴走ロックンロール・ショウの模様を収録したライヴ作品『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ』。レミーの死の約4年前のライヴである本作は、『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』(06年)、『グローバル・メタル』(08年)を手掛けた「BANGER FILMS」が制作。監督、撮影、プロデューサー等のスタッフはこのチームが担当、音楽のミックスは2004年のアルバム『Inferno』以降、2015年のラスト・アルバム『Bad Magic』まで、モーターヘッドのアルバムを計6枚プロデュース、バンドが最も信頼し、モーターヘッドの音を最も知り尽くしたキャメロン・ウェブが担当している。
いつ、どこで、どんなライヴをこなしても何も変わらないモーターヘッドという地球の切り札の底力がスクリーンを通して伝わって来る恐るべき作品であり、いつもとまったく同じライヴ。鑑賞後数日間は耳が聞こえづらくなることを覚悟しなければならない。
本作は、シネマート新宿・シネマート心斎橋にて12月23日(金)~12月29日(木)の1週間限定、日本語字幕付きでまさかの劇場公開となる。今回もまた正確な情報はないが、本作は海外では商品化され化されているが劇場公開された形跡はなく、映画館という環境で上映されるのは非常に珍しいことといえる。
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