QUEENSRŸCHEが発売されたばかりのニュー・アルバムから新たに ”Hold On” のMVをリリース!
QUEENSRŸCHEが10月5日にリリーされたニュー・アルバム「DIGITAL NOISE ALLIANCE」から、新たなシングル”Hold On”のMVを公開した。
このニュー・シングルについて、バンドはこうコメントしている。
「”Hold On”はまず第一にソーシャルメディアの不幸にスポットを当てた曲で、この新しい社会の状況がいかにして人間の価値の誤ったバロメーターになっているかを描いている。それは基本的に人々の自己評価にも影響を与えているんだ。だから、見たものすべてを信じないよう、そして、名声や金や人気といったものに振り回されないよう、人々に呼び掛けているんだよ。美化されたソーシャルメディアのライフスタイルの歪んだ現実に惑わされて状況が見えなくなっている人々にパワーを与えるのがこの曲なんだ。昔のシンプルだった時代を思い出させる曲ということさ」
「DIGITAL NOISE ALLIANCE」
2022年10月5日発売(海外盤、デジタル版は10月7日発売)
品番:SICP 31555
定価:¥2,750(税込)
※日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様、歌詞・対訳・解説付
<収録曲>
01. In Extremis
02. Chapters
03. Lost in Sorrow
04. Sicdeth
05. Behind the Walls
06. Nocturnal Light
07. Out of the Black
08. Forest
09. Realms
10. Hold On
11. Tormentum
12. Rebel Yell
※以下、メーカー・インフォメーションより。
過去グラミー賞に3度ノミネートされるなど、プログレッシヴ・メタルの草分け的存在として80年代後期から90年代初頭にかけて一時代を築いたキャリア40年のベテラン・ロック・バンド、クイーンズライク。彼らの約3年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『デジタル・ノイズ・アライアンス』(Digital Noise Alliance)が、日本は海外より2日先行となる10月5日(水)に発売されることが決定した。また、アルバムからの第2弾シングルとなる「フォレスト」(Forest)が本日より配信開始。日本の発売元はソニーミュージックで、本作が移籍第2弾アルバムとなる。
1988年発表の革新的な傑作アルバム『オペレーション:マインドクライム』(Operation: Mindcrime)とキャリア史上最高のセールスを記録した1990年の『エンパイア』(Empire)でシーンをリードした彼らだったが、その成功の裏で勃発したジェフ・テイト(Vo)との確執に伴うドロ沼劇でかつての輝きを失っていた時期が長く続いていた。2010年代に入り、ようやく決定したジェフの正式脱退を受けて新たに加入したトッド・ラ・トゥーレをフロントマンに迎えたタイミングで、心機一転センチュリー・メディアにレーベル移籍、2013年頃からは屈強なヘヴィ・メタル・バンドとしての魅力を再び取り戻し始めた。特に2015年の『コンディション・ヒューマン』(Condition Hüman) は復活の狼煙を上げる1枚となり、続く2019年の前作『評決』(The Verdict)も高評価を獲得、今年の秋にはジューダス・プリーストとの全米ツアーが決定するなど、もはや完全復活と言える精力的な活動を展開している。通算16作目となる本作は、かつて在籍していたギタリストのマイク・ストーンが復帰し、近年ツアー・ドラマーとして起用されていたケイシー・グリロを正式メンバーに迎えて制作。プロデュースは過去2枚の作品に続きゼウス(ロブ・ゾンビ、ソウルフライ、ヘイトブリード他)が担当している。
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