オジー・オズボーンのNFLハーフタイム・ショウのオフィシャル映像が本日9月13日(火)22時に公開!

9月10日付のニュースで紹介した、オジー・オズボーンが9月8日にNFL(アメリカン・フットボールのリーグ)のロサンゼルス・ラムズの開幕戦のハーフタイムに登場して2曲のライヴ・パフォーマンスを披露した様子が、オフィシャル映像としてオジーの公式YouTubeチャンネルで、本日9月13日(火)22:00にプレミア公開される。

ファンの皆さんは上の画像をクリックして準備を!

OZZY OSBOURNE
「PATIENT NUMBER 9」

2022年9月9日発売
SICP-31569 ¥2,750(税込)
※日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様、歌詞・対訳・解説付
 
OZZY OSBOURNE
「PATIENT NUMBER 9」(生産限定Todd McFarlaneイラスト・ジャケット仕様)

2022年9月9日発売
SICP-31579 ¥2,750 (税込) 
※【初回生産限定盤】3面ソフトパック仕様、Blu-spec CD2仕様

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。


オジー・オズボーンのニュー・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』が9月9日に発売決定!
1stシングルはジェフ・ベックが参加したアルバム・タイトル・トラック!


1970年代のブラック・サバス時代から今日に至るまで、ヘヴィ・メタルを代表するシンガー・ソングライターとしてシーンの頂点に君臨し続ける“帝王”オジー・オズボーンが、ニュー・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』(Patient Number 9)を9月9日(金)に全世界同時発売することが決定した。ソロ・キャリア通算12作目のオリジナル・アルバム(スタジオ・アルバムとしては13作目)となる。アルバムからの1stシングルは、“世界三大ギタリスト”の1人、ジェフ・ベックをフィーチャーしたアルバム・タイトル・トラック「ペイシェント・ナンバー9」で、ジェフ・ベックの78歳の誕生日でもある6月24日より配信開始された。 

また、「アメイジング・スパイダーマン」「スポーン」のコミック・ライターであり、映像監督としても知られるアーティストのトッド・マクファーレンが手掛けた同曲のミュージック・ヴィデオも公開された。エミー賞とグラミー賞受賞歴のあるトッド・マクファーレンとは今回が初のコラボレーションとなる。見どころは「ペイシェント・ナンバー9」(患者番号9)に扮した生身のオジーの映像に、コミック界きっての画期的な創造力の持ち主であるマクファーレンの特徴的なアメコミ・イラストレーションが散りばめられている箇所。手描きの悪魔たちはアニメーション化され、それはジェフ・ベックのソロ・パート中にお目見えする。 

アルバム『ペイシェント・ナンバー9』には、オジーのアルバム史上もっとも豪華な顔ぶれがゲストとして参加しており、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、マイク・マクレディ(パール・ジャム)、、ロバート・トゥルヒーヨ(メタリカ)、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、クリス・チェイニー(ジェーンズ・アディクション)、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、そして数多くのオジーのアルバムとツアーでギターのポジションを担ってきたザック・ワイルドの3作ぶりの復帰や生前最後のレコーディングになったという故テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、さらには、オジーのソロ作品にはこれが初参加となる盟友トニー・アイオミ(ブラック・サバス)と、まさにオジーでしかあり得ないギター・レジェンド、スター・ミュージシャンたちが、この新作に華を添えている。

2020年の前作『オーディナリー・マン』の発表まで10年の歳月を要したオジーだったが、そのアルバムが全米・全英共にアルバム・チャートで3位というオジーのソロ・キャリア史上最高のチャート・アクションを記録したことや、ツアーなどの活動ができない状況が続いたことで、前作発表直後から新たな作品に向けて着々とソングライティングを進めていたという。プロデュースは2021年の第63回グラミー賞「最優秀プロデューサー賞(非クラシカル)」にも輝いたアンドリュー・ワットが前作に続いて担当している。

最新のオジー・コメントは下記の通り。

●「ペイシェント・ナンバー9」について:
「これは精神科病院についての曲なんだ。ジェフ・ベックのような人が俺のアルバムでプレイしてくれるなんてとにかく信じられないほど素晴らしい、まったく光栄なことだね。彼のようなプレイができるギタリストは他に誰もいない。“ペイシェント・ナンバー9”での彼のソロにはただただ驚愕するよ」

●盟友トニー・アイオミ、3作ぶりの参加となったザック・ワイルドについて:
「トニーと一緒にやるのは本当に最高だったよ。彼はリフ・マスターだからね。その意味で彼に敵うやつはいない。せめてこれらの曲がブラック・サバスのアルバム『13』にあれば良かったのにと思うよ」
「ザックは今もこれからもずっと俺のファミリーの一員だ。このアルバムにはあいつのプレイがもたらしてくれる重みが必要だった。あいつはただスタジオに入って、しっかりキメてくれたんだ」


●パンデミック後に制作・発売となる初のアルバムについて:
「ワクチンの追加接種を受けていたのに最近またコロナに感染してしまったよ。前作『オーディナリー・マン』をパンデミックが始まるほんの数週間前にリリースした俺は、この新しいやつに取り組もうと思ってスタジオに入る準備を整えていたところで世界中がシャットダウンしてしまった。他にもいろいろなことが身に起きたこの4年は俺にとって本当に大変だったことは周知の事実だが、このアルバムを作ることで悩みごとが心から払拭されたよ」


<日本盤収録予定曲> 
01. Patient Number 9 (feat. Jeff Beck)
02. Immortal (feat. Mike McCready)
03. Parasite (feat. Zakk Wylde)
04. Mr. Darkness (feat. Zakk Wylde)
05. One Of Those Days (feat. Eric Clapton)
06. A Thousand Shades (feat. Jeff Beck) 
07. No Escape From Now (feat. Tony Iommi)
08. Nothing Feels Right (feat. Zakk Wylde)
09. Evil Shuffle (feat. Zakk Wylde)
10. Degradation Rules (feat. Tony Iommi)
11. Dead And Gone
12. God Only Knows
 

pic:Ross Halfin

日本公式サイト https://www.sonymusic.co.jp/artist/OzzyOsbourne/
海外公式サイト https://www.ozzy.com/
ツイッター https://twitter.com/ozzyosbourne
フェイスブック https://www.facebook.com/ozzyosbourne/
インスタグラム https://www.instagram.com/ozzyosbourne/?hl=ja
 

                              

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<SPECIAL INTERVIEW IN JAPAN:来日インタビュー>
◆THE HU

『FUJI ROCK』出演のため日本初上陸を果たしたモンゴル版バトル・メタルの開拓者を直撃!

<SPECIAL EDITION:特別企画>
◆特別連載『TALES FROM THE FRONTLINE』

英国人記者ハワード・ジョンソンの回顧録:BON JOVI, DAN REED NETWORK

◆特別連載『Remembering Ronnie James Dio : Brother, Father, Teacher, Friend』
シャリー・フォグリオ記者が周辺の人々に取材して綴るロニー回想録、第25回!

<POSTER:ポスター>
◆ALISSA WHITE-GLUZ [ARCH ENEMY]


※増田勇一氏のコラム『MUSIC LIFE』、喜国雅彦氏の『ROCKOMANGA!』、日本のバンドを紹介する別府“Veppy”伸朗氏の『逆襲の火航田』、通訳・染谷和美氏の『LOST AND FOUND IN TRANSLATION』、落語家・立川談四楼師匠の『そこでだ、若旦那!』、オーディオ専門店『ザ・ステレオ屋』店長・黒江昌之氏の『THE STEREO XXCKING』、梶原崇画伯の部屋、書評(古屋美登里氏)・映画評(岩沢房代氏)やアーティストによるコラムなど、読みものコーナーが充実!!

ニュースやアルバム・レビューほか情報も満載です!


BURRN! 2022年10月号
A4判 144頁

2022年9月5日発売 定価1,000円(税込)
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