訃報:GRIM REAPERやLIONSHEARTで活躍したスティーヴ・グリメットが62歳で死去

GRIM REPEARやLIONSHEARTのフロントマンとして活躍し、その優れた歌唱力で多くのファンを魅了した英国人シンガーのスティーヴ・グリメットが、8月15日に亡くなった。62歳だった。今のところ死因は伝えられていない。
この訃報は、スティーヴの兄弟マークがSNSで伝えたもので、そこには下記のような言葉が綴られていた。
「どこから話せばいいのか判りませんので、はっきり言いたいと思います。深い悲しみと重い心をもって、才能豊かな私の兄弟スティーヴ・グリメットが今日亡くなったことをお伝えします。私の心は彼の妻ミリー、母と父、ラッセル、サミ、イーサンと共にあります。言葉では表現できないほど寂しい思いです」
スティーヴの息子ラッセルも以下のコメントを発表している。
「今の気持を言葉にすることはできません。父は有名だったので、私達が望む以上の早さでニュースが広まっているようです。残念なことに、私達の父は今日亡くなりました。世界と私達の心には大きな穴が空いています。私達は心底悲嘆に暮れています。父さん、ゆっくり休んでください。私達はいつもあなたを愛しています」
また、GRIM REAPERの傑作3rd「ROCK YOU TO HELL」(1987年)を手掛けた英国人プロデューサーのマックス・ノーマンも次のように追悼コメントを発表している。
「私の古い友人で、GRIM REAPERのシンガーでもあるスティーヴ・グリメットが逝ってしまったと聞いて、悲嘆に暮れています。彼は素晴らしいヴォーカリストであると同時に、あらゆる意味で完璧な紳士でした。友よ、君がいなくなって寂しくなるよ。マークとミリー、彼の家族と友達にお悔やみを申し上げます。本当に本当に悲しい喪失です」
スティーヴ・グリメットは80年代にGRIM REAPERで高い評価を得た後、90年代から2000年代にはLIONSHEARTで活躍。その後はSTEVE GRIMMETT BANDやGRIMSTINEでの活動を経て、近年はGRIM REAPERを再結成してライヴを行なっていた。2017年初頭には感染症のため右足切断を余儀なくされたが、その後も杖をつきながら、あるいは車椅子を使用しながらステージに立ち、熱い歌声でファンを魅了し続けていた。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
この訃報は、スティーヴの兄弟マークがSNSで伝えたもので、そこには下記のような言葉が綴られていた。
「どこから話せばいいのか判りませんので、はっきり言いたいと思います。深い悲しみと重い心をもって、才能豊かな私の兄弟スティーヴ・グリメットが今日亡くなったことをお伝えします。私の心は彼の妻ミリー、母と父、ラッセル、サミ、イーサンと共にあります。言葉では表現できないほど寂しい思いです」
スティーヴの息子ラッセルも以下のコメントを発表している。
「今の気持を言葉にすることはできません。父は有名だったので、私達が望む以上の早さでニュースが広まっているようです。残念なことに、私達の父は今日亡くなりました。世界と私達の心には大きな穴が空いています。私達は心底悲嘆に暮れています。父さん、ゆっくり休んでください。私達はいつもあなたを愛しています」
また、GRIM REAPERの傑作3rd「ROCK YOU TO HELL」(1987年)を手掛けた英国人プロデューサーのマックス・ノーマンも次のように追悼コメントを発表している。
「私の古い友人で、GRIM REAPERのシンガーでもあるスティーヴ・グリメットが逝ってしまったと聞いて、悲嘆に暮れています。彼は素晴らしいヴォーカリストであると同時に、あらゆる意味で完璧な紳士でした。友よ、君がいなくなって寂しくなるよ。マークとミリー、彼の家族と友達にお悔やみを申し上げます。本当に本当に悲しい喪失です」
スティーヴ・グリメットは80年代にGRIM REAPERで高い評価を得た後、90年代から2000年代にはLIONSHEARTで活躍。その後はSTEVE GRIMMETT BANDやGRIMSTINEでの活動を経て、近年はGRIM REAPERを再結成してライヴを行なっていた。2017年初頭には感染症のため右足切断を余儀なくされたが、その後も杖をつきながら、あるいは車椅子を使用しながらステージに立ち、熱い歌声でファンを魅了し続けていた。
謹んでご冥福をお祈りいたします。




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