SKID ROWが10月発売の新作「THE GANG'S ALL HERE」からニュー・シングル ”Time Bomb” のMVをリリース!

pic:Chuck Arlund

今年3月に元H.E.A.Tのエリック・グロンウォールをニュー・シンガーに迎えたSKID ROWが、10月14日に世界同時リリースされる新作「THE GANG'S ALL HERE」から3曲目の先行シングル”Time Bomb”のMVを公開した。

今回のMVは、GUNS N' ROSESやFIVE FINGER DEATH PUNCHとの仕事で知られるデイル”レイジ”レステギーニがレイチェル・ボラン<b>と共同で監督を務めている。レイチェルはこう語る。
「デイルと共同でビデオを監督したことは素晴らしい学びの経験になったよ。彼のエネルギーは周囲に感染するし、その知識は膨大だ。俺はこういうことはやったことがなかったし、もしスコッティ・ヒル<g>が『今度のビデオは君が監督するべきだ』と言わなかったらやっていなかっただろうね。曲作りに似た作業だけど、ビデオの場合はキャラクター達がリアルなものだ。まさに自分のヴィジョンに生命を吹き込む作業だったよ」

SKID ROW
「THE GANG'S ALL HERE」

2022年10月14日発売

<収録曲>
01. Hell Or High Water
02. The Gang's All Here
03. Not Dead Yet
04. Time Bomb
05. Resurrected
06. Nowhere Fast
07. When The Lights Come On
08. Tear It Down
09. October's Song
10. World's On Fire
11. Tear It Down(clean version)*
*日本盤ボーナス・トラック
 
Skid Row
'Tear It Down' - Official Video - New Album 'The Gang's All Here' Out October 14th

 
SKID ROW
- The Gang's All Here (Official Fan Video)

※こちらは1stシングル。
 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

我が道を行くアメリカン・ハード・ロック/ヘヴィ・メタル界の反逆のカリスマ!
シンガーに元H.E.A.Tのエリック・グロンウォールを迎えた16年振りのアルバムが暴発!


1991年に2ndアルバム『SLAVE TO THE GRIND』で全米初登場1位を獲得したUSハード・ロック/ヘヴィ・メタル界のカリスマSKID ROWが、16年振りの通算6作目『THE GANG’S ALL HERE』をリリースする。

■元H.E.A.Tのシンガーが加入
今年元DRAGONFORCEのZPサート(vo)が脱退し、本作よりスウェーデン産ハード・ロック・バンドH.E.A.Tの元シンガー、エリック・グロンウォールが加入。デイヴ‟スネイク”セイボ(g)、レイチェル・ボラン(b)、スコッティ・ヒル(g)の不動の3人、そしてエリックに加え、2010年にバンドに参画したロブ・ハマースミス(ds)を含む新編成での会心の作品となる。

■デイヴ‟スネイク”セイボとレイチェル・ボランが作曲面で本領発揮
デビューから「Youth Gone Wild」や「18 And Life」をはじめとする名曲の数々を生み出してきたスネイクとレイチェルの作曲センスは健在。1曲目の「Hell Or High Water」、2曲目のタイトル・トラック「The Gang’s All Here」、3曲目「Not Dead Yet」といったアルバムの冒頭から、ヘヴィなリフとキャッチーなメロディ、そして歌えるサビが印象的なSKID ROW節満載の曲が続く。

そのタイトル・トラック「The Gang’s All Here」には、WINGERのキーボード奏者のポール・テイラーがコンポーザーに名を連ねている。また、本作の2ndシングルとなる「Tear It Down」には、AEROSMITHに作曲家、プロデューサーとしても関わった大物、マーティ・フレデリクセンが作曲・作詞で協力。さらには6曲目「Nowhere Fast」には、HALESTORMやTHREE DAYS GRACE、BUCKCHERRY、MOTIONLESS IN WHITEといったバンドの作曲にも関与しているジョニー・アンドリューズが参加。なお、前任ヴォーカリストのZPサートが関わった曲も存在する。

■大物プロデューサーを起用
プロデュースとミキシングは、FOO FIGHTERS、STONE SOUR、VELVET REVOLVER、HALESTORMらの作品も手掛けるグラミー受賞歴もある大物ニック・ラスクリネッツを起用。マスタリングは、DEEP PURPLEやHELLOWEENとも仕事をしてきたドイツ人エンジニアのアイク・フリーセが担当した。

スネイクとレイチェルは連名でこうコメントしている。
「このレコードをリリースすることに、俺たちはこの上なく興奮しているよ。このアルバムは長いことバンドとプロデューサーのニック・ラスクリネッツで制作し、大変な作業も色々とあったんだ。そこにエリックが加わったことで、この楽曲たちは新たな高みへと昇華されたのさ」

■SCORPIONSとのレジデンシー公演からワールド・ツアー開始
2022年3月から4月にかけて、ラスヴェガスで9夜にわたって行われたSCORPIONSのレジデンシー公演のサポートを務めたことでも話題となったSKID ROW。スネイクとレイチェルはこう述べていた。
「ラスヴェガスのZappos TheaterでのSCORPIONSのレジデンシー公演でワールド・ツアーを開始するという事実に、ニックやエリックが参加してくれたことなどのすべてを加えると、2022年がSKID ROWにとって素晴らしい年になることは間違いないよ」

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