聖飢魔IIが23年振りとなるオリジナル大教典「BLOODIEST」を9月21日に発布！カセットテープは8月に先行発布！

35年以上のキャリアを誇り、世代を超えて多くのファンを魅了し続けているヘヴィ・メタル・バンド聖飢魔IIが6月6日6時に、オリジナル・スタジオ大教典（フル・アルバム）としては実に23年振りとなる「BLOODIEST」を9月21日に発布することを発表した。

この新教典は、初回限定盤A（CD＋Blu-ray／CD＋DVD）、初回限定盤B（2CD）、通常盤（1CD）、カセットテープの4種類の形態で発布されるが、カセットテープのみデーモン閣下<vo>の説法入りで8月24日に先行発布されるという。

※以下、メーカー・インフォメーションより。

聖飢魔II 23年ぶりのオリジナル大教典(アルバム)発布決定!!
大黒ミサツアーの日程決定!!
And,more!!

聖飢魔II は魔暦22(2020)年、地球デビュー35周年を記念する期間限定再集結を前に新型コロナウイルス蔓延というゼウスの妨害が襲い翌年も妨害が続いた。その為に2年連続でホールとアリーナを含む全国「大黒ミサツアー」を、ヴィデオ黒ミサ＆生トーク、アコースティックを中心にした変異生黒ミサツアーに変更せざるを得なかった。（それらはそれらで企画と方法論の斬新さに評判は良かった。）

しかし本来の大黒ミサツアーが行われるまで聖飢魔Ⅱの35周年は完遂しないのだ。

魔暦24(2022)年の今年こそは35周年期間再延長再集結として遂に真の大黒ミサツアーがおよそ７年ぶりに行われるはずだ。今ここに捲土重来を期する「期間再延長」全国ツアーの大謀計画を発表する。

COVID-19という閉塞感溢れる2年の間に、聖飢魔IIは真の大黒ミサが行えないという状況を逆手に取り、ゼウスへの反撃として教典を製作していた。そして…

信者待望！解散後初！！23年振りとなるオリジナル（いわゆるベスト盤ではない）大教典の発布が決定した。

その新大教典のタイトルは、「BLOODIEST」（ブラッディエスt：最も濃ゆい血）!

【特報！】

新大教典「BLOODIEST」には、かつてプロとして聖飢魔IIで作曲をしたすべての構成員が新楽曲提供をしている。

つまりなんと！昨年のヴィデオ黒ミサツアーに16年振りに降臨したギタリスト＆コンポーザー、エース清水長官による17年ぶりとなる書下ろし新曲が合流し、信者感涙のギターソロも演奏している。

こうして最終段階で製作されつつある最新8曲に加え、30周年再集結後に発布していた小教典(シングル)、映画「貞子vs伽倻子」の主題歌「呪いのｼｬ・ﾅ・ﾅ・ﾅ」と「GOBLIN’S SCALE」、更に聖飢魔IIの創始者で、地獄の大魔王であるダミアン浜田陛下(現在はDamian Hamada’s Creatures を率いる)が、聖飢魔IIの為に書き下ろした、TVアニメ「テラフォーマーズ」の主題歌の2曲「荒涼たる新世界」「PLANET / THE HELL」の計4曲も大教典では初の収録がなされ、豪華全12曲入り。また聖飢魔Ⅱ初代構成員で、魔暦前1３年(1986)までベーシストとして活躍したゾッド星島親分もコーラスで加入。聖飢魔II地球デビュー全構成員が関わるという奇跡の“新譜”大教典が地球デビュー37年目にして完成しようとしている！！

【発布物】

まず、8月24日（水）に、”カセットテープ限定”デーモン閣下の説法が入ったありがたい、カセットテープ大教典を発布。

ちなみに聖飢魔IIは、時代を間違えたのでは決して無い！

※ちなみにカセットテープはdiscではないので下記の「タイプ」には属さない。

そして37年前の第一大教典発布と同日の9月21日（水）に、CDとして大教典を発布する！！

今回の大教典はdiscでは3タイプスの発布（リリース）を予定しており、

★初回限定盤Aには、CD 「BLOODIEST」12曲プラス、魔暦22年の「ヴィデオ黒ミサ＆生トークツアー『特別給付悪魔』」、魔暦23年の「ヴィデオ黒ミサ&変異生黒ミサツアー『悪チン集団接種』」の動画、そして新録Music Videoを収録。

★初回限定盤Bは2枚組CD（通常盤「BLOODIEST」12曲プラス、再集結後に製作・発布した12楽曲を収録。

※disc系3タイプスとカセットテープ、計4形態での発布を予定している。

聖飢魔IIは再集結の度に信者が増殖し、地球デビュー以降の参拝者（観客）動員記録を更新し続けているという恐るべきパワーを発揮している。更にまさかの最新大教典の発布で、今年も悪魔が地球を恐怖と規格外エンターテインメントのずんどこに陥れる事になるので、聖飢魔Ⅱの動向には注意されたし。

【リリース情報】

■8月24日（水）カセットテープ大教典「BLOODIEST」12曲（デーモン閣下の説法つき）