元MEGADETHの故ニック・メンザのドキュメンタリー映画でデイヴィッド・エレフソンが共同プロデュースとナレーションを担当！

ニック・メンザ<ds>は1989年から1998年までMEGADETHのメンバーとして活躍。MEGADETH脱退後は様々なバンドやプロジェクトに参加していたが、2016年5月21日、クリス・ポーランド<g>らと共にOHMでライヴを行なっている最中に心臓発作を起こし、51歳の若さで亡くなった。

かねてより制作が進められていたそのニック・メンザのドキュメンタリー映画『THIS WAS MY LIFE:THE STORY OF NICK MENZA』に、新たに同じく元MEGADETHのデイヴィッド・エレフソン<b>が共同プロデューサーとして参加し、ナレーションも担当することが発表された。

エレフソンはそのプロモーション動画の中で次のようにコメントしている。
「俺は、近日公開予定のドキュメンタリー映画『THIS WAS MY LIFE』のナレーションと共同プロデュースを担当することができて誇りに思っている。ロック界で最も有名なスター・ドラマーの1人だったニック・メンザのライフ・ストーリーをみんなと共有できるのを楽しみにしているよ」

David Ellefson To Co Produce Late Megadeth Drummer Nick Menza's Documentary Film

(This Was My Life - The Story Of Nick Menza) Sizzle Reel

※こちらは昨年末にアップされていたPV。喋っているのは『THIS WAS MY LIFE』のエグゼクティヴ・プロデューサー／ディレクターのホーリー・モロハン（『Screaming Butterfly Entertainment』）。

また、エレフソンの参加発表に伴い、この映画の完成のための資金調達を目的としたIndiegogoキャンペーンが開始された。ファンは映画の製作を直接サポートできるだけでなく、ニック・メンザのグッズ（記念グッズに加えて、帽子、ポスター、ニック・メンザのスケートボード・デッキなど貴重なグッズも多数あり）を購入することができ、さらには映画のエンドクレジットに自分の名前とメッセージを載せることもできるという。詳しくはこちらより。