BLACK SABBATHの1976年作品「TECHNICAL ECSTASY」のスーパー・デラックス・ボックスセットが10月に登場！

※以下、メーカー・インフォメーションより。

ブラック・サバスの7枚目のスタジオ・アルバムが、新たにリマスターされたオリジナル・アルバム、スティーブン・ウィルソンによるアルバムの新ミックス、さらに未発表のアウトテイク、オルタナティヴ・ミックス、ライヴ・トラックが収録され4枚組CDと5枚組LPとしてBMGより発売決定！
 
日本でのディストリビューションはワーナーミュージック・ジャパン
 
ブラック・サバスは、1976年に変化を受け入れ、ヘヴィー・メタルの革新者として自らマネージメントを始め、7枚目のスタジオ・アルバム「テクニカル・エクスタシー」で様々なサウンドを探求し始めました。このアルバムはイギリスで13位、アメリカではゴールド・アルバムに認定されました。
 
BMGは、この大胆なアルバムに敬意を表し、オリジナル・アルバムの最新リマスター・ヴァージョン、スティーブン・ウィルソンによるアルバムの新しいミックス、さらに90分以上に及ぶ未発表のアウトテイク、オルタナティヴ・ミックス、ライヴ・トラックを含むコレクションを発表いたします。『テクニカル・エクスタシー：TECHNICAL ECSTASY』スーパー・デラックス・ボックスは、4枚組CDと180グラムの重量アナログ5枚組LPのセットで、10月1日に発売されます。リマスターされたスタジオ・アルバムは、デジタル・ダウンロードやストリーミング・サービスでも同日に発売されます。
 
1976年の夏、オジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードの4人は、有名なクライテリア・スタジオで『テクニカル・エクスタシー』をレコーディングするためにマイアミに向かいました。前作『サボタージュSABOTAGE』のワールド・ツアーを終えたバンドは、キーボードやシンセサイザーを取り入れたライヴ・パフォーマンスを展開していました。これらの新しい楽器やサウンドは、『テクニカル・エクスタシー』のレコーディング・プロセスに導入されました。新曲は、ハードな「Back Street Kids」やバラードの「It's Alright」、ファンキーな「All Moving Parts (Stand Still)」、プログレッシヴな「Gypsy」など、さまざまなスタイルを網羅しています。また、このアルバムには、サバスの曲で初めてワードがリード・ヴォーカルを務めたシングル「It's Alright」も収録されています。このスーパー・デラックス・ボックスには、8トラックのアルバムを新たにリマスターしたものに加え、スティーブン・ウィルソンがオリジナルのアナログ・テープを使って制作した全く新しいミックスを収録しています。

『テニクカル・エクスタシー：TECHNICAL ECSTASY』スーパー・デラックス・ボックスには、未発表のアウトテイクやオルタナティヴ・ミックスが8曲収録されています。その中には、「You Won't Change Me」と「Rock 'n' Roll Doctor」の別ミックス、「She's Gone」のアウトテイクとインストゥルメンタル・ヴァージョンが含まれています。最後に、1976年から77年にかけて行われた『テクニカル・エクスタシー・ワールド・ツアーTechnical Ecstasy World Tour』で録音された未発表のライヴ・トラック10曲が収録されています。「Black Sabbath」や「War Pigs」などの初期の曲から、「Gypsy」や「Dirty Woman」などの新曲まで、バンドの歴史のさまざまな時代を反映した曲が収録されています。
 
このコレクションには、（ヒプノシスによる）アートワーク、ライナーノーツ、当時の貴重な記念品や写真を掲載した豊富なブックレットに加え、1976-77年のワールド・ツアーのコンサート・ブックのレプリカと大型カラーポスターが付属しています。