脳腫瘍手術を受けたSTRYPERのオズ・フォックスが順調に回復中! ツアーの代役ギタリストはハウィ・サイモン!

2018年頃のSTRYPER。右端がオズ・フォックス<g>。

2018年に脳に腫瘍があることが発覚し、今年3月に1回目の脳外科手術を受けたSTRYPERのオズ・フォックス<g>だが、先頃本人が術後の経過は良好であることを発表した。当面、STRYPERのライヴでは、グラハム・ボネットやジェフ・スコット・ソートとの活動で知られるテクニシャンのハウィ・サイモン<g>がオズの代役を務める予定だという。

オズがSNSに発表したコメントは以下のとおり。
「やあ、みんな。最初の手術からの回復がとても順調であることを知らせておくよ。ありがたいことに、3ヵ月ほどの回復期間の後、6月にはバンドとのレコーディングもやれた。それは僕の現時点での能力に見合った形でやったもので、ミッションは成功だったと言えるけど、課題がないわけじゃない。それを考えると、左耳の後ろにある聴神経腫瘍を取り除く次回の手術が終わったら、今年の残りの期間はじっくり回復のための休暇を取るのがベストだと思うんだ。1月にはSTRYPERの大きなプロジェクトが控えていて、そこには最高の状態で臨みたいからね。そして、バンドの仲間達には、親愛なる友人のハウィ・サイモンに僕の代役を頼んで、今後数ヵ月の間にブッキングされているライヴは是非やってくれるよう強く勧めている。ハウィは素晴らしいギタリストであり、ヴォーカリストでもあるので、見事な仕事をしてくれるはずだ。僕がいなくてもSTRYPERが活動できるように、みんなもハウィをオープンな心で迎えてあげて欲しいんだ。僕の健康状態については、今後も状況に応じて報告していきたいと思う。次回もリスクの高い手術を受けるわけだから、みんなの祈りと励ましには感謝しているよ」

オズには早く回復してもらって、以前のような元気なパフォーマンスを見せてもらいたいものだ。
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