ジャーマン・メタルの体現者GRAVE DIGGER、来年1月発売の新作「FACES OF PAIN」から “The Number” のMVを公開!
ジャーマン界の頑固一徹メタル軍団、GRAVE DIGGERの 新曲 “The Number” が公開された。
活動歴40年以上のベテラン・メタル・バンドとしては珍しく、2年おきぐらいの周期でコンスタントにアルバムを発表している彼ら。2025年の「BONE COLLECTOR」からちょうど2年、2027年1月15日に「FACES OF PAIN」をリリースすることが決定。トビアス・カースティングを新ギタリストとして迎えた前作から、メンバー・チェンジ無しで制作されている。“The Number” は同作からの1stシングルだ。
今回の曲も今更言うまでもなく、ストロングな方向に舵を振り切ったド直球のパワー・メタル。どこか物悲しく哀感が漂うが、クリス・ボルテンダールのコメントによればこういったテーマが掲げられているらしい。
「“The Number” は単なる歌以上のものだ。それは忘却への叫びであり、人類への追悼の証でもある。
俺たちは歴史上最も暗い時代のひとつを振り返る。かつて、人々は名前も、アイデンティティも、尊厳も奪われた。代わりに、彼らの肌には数字が焼き付けられた。彼らはもはや人間として見なされず、動物のように扱われ、想像を絶する組織的な非人道的なシステムに囚われていた。
今日の世界を見渡すと、そんな恐怖が忍び寄ってくる。それは、あの恐ろしい時代が形を変えていつか再び訪れるかもしれないという恐怖だ。憎しみや他者への非人間的な扱いが、一体どこへ行き着くのかを、俺たちは忘れてしまうかもしれない。
まさにここで “The Number” が登場する。この曲は、過去の惨劇に対する明確な抗議の表明だ。過去に起こったこと、そして俺たち誰もが二度と経験したくないことへの抗議だ。しかし、その深刻で歴史的な背景にもかかわらず、この曲はさらに重要なメッセージを伝えている。それは希望の象徴だ。平和への、すべての人間の不可侵の尊厳への、そしてすべての人の名前が大切にされ、すべての人がありのままの自分でいられる未来への希望のしるしなのだ」
2. Faces of Pain
3. Satan's Tango
4. The Number 03:42
5. Legends Never Die
6. Hell Tto the King
7. Dead Sun
8. The Grave That Should Not Be
9. When the World Is Calling You
10. Soul Reaper
11. Say Hello to the Devil
こちらは昨年の “Wacken Open Air” で結成45周年ライヴを行なった際の動画。最後は2000年まで在籍し、「Rebellion (The Clans Are Marching)」発表時のオリジナル・ギタリストだったウヴェ・ルリスが飛び入り(彼は約1ヶ月後にACCEPTを脱退している)。
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
LATEST POSTS
最新記事