ハリウッド映画ばりの凝りまくったMVが毎度評判のラスヴェガス産ポップ・パンク/オルタナ・メタル界きってのエンターテイナーFALLING IN REVERSEがマリリン・マンソンをフィーチュアした新曲“God Is A Weapon”のMVを公開。
今回も一大スペクタクル!
ポップ&ハイ・エナジーな楽曲と人懐こいキャラクターで2010年代の米国青少年に絶大な人気を誇った“Epitaph”所属ラスヴェガス産のポップ・パンク/オルタナティヴ・メタル・バンドFALLING IN REVERSEがマリリン・マンソンとの共作による新曲“God Is A Weapon”とマンソン出演のMVを公開した。

もともとスクリーモ全盛時代に活躍したESCAPE THE FATEの初代ヴォーカリストだったロニー・ラドクが不品行のためバンドを解雇されたのち、再起をかけて立ち上げたFALLING IN REVERSEのサウンドには00年代USラウド・ロックのさまざまな要素がちりばめられているだけにマリリン・マンソンとの共演は自然な流れだが、マンソン本人は最近自身のイメージ作りに試行錯誤を繰り返している真っ最中。しかしラドク、タイラー・スミス(DANGERKIDSのヴォーカル)、コディ・クイスタッド(WAGE WARのギタリスト)という同世代US激情ロックの才人たちとマンソンが共作したこの新曲とMVではFALLING IN REVERSEならではのエンタメ精神がマリリン・マンソン全盛期のダークで神々しいカリスマ性をストレートに甦らせている。
2020年にギタリストが亡くなる不運に見舞われながらもその後以前にも増して挑戦的な姿勢で活動するようになったFALLING IN REVERSEの新境地と、マリリン・マンソンの暗黒のカリスマの威厳をじっくりご堪能ください。



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