ガンズ・アンド・ローゼズ、フランク・フェラーの後任ドラマー発表

フェラーは3月19日に脱退を発表、バンドは公式声明で次のように綴っていました。

「ガンズ・アンド・ローゼズは、バンドに最も長く在籍したドラマーのフランク・フェラーが、友好的に脱退することを発表します。バンドは、19年にわたるフランクの友情、創造性、そして確固たる存在に感謝し、彼が音楽の旅の次章で成功することを祈っています。

フランクは、2006年6月の公演で初めてGNRに参加し、その後のツアーでは、アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンの再結成トリオによる最近のライヴも含め、リズム・セクションの要として活躍しました。2023年11月5日のメキシコ公演が、彼とバンドとのラスト・ライヴになりました」

なお、後任ドラマーのアイザック・カーペンターは、高校時代の1995年にラウダーミルク（Loudermilk）（後のGosling）を結成し、2009年から2011年までダフ・マッケイガンのローデッド（Loaded）に在籍、バンド2011年のサード・アルバム『The Taking』に参加しました。

また、2014年からオルタナティヴ・ロック・バンドのアウォルネーション（Awolnation）のメンバーとして活動しているほか、アダム・ランバート、バーバリアンズ・オブ・カリフォルニア、ア・パーフェクト・サークル、ジ・エクシーズ、ブラック・ラボなど、様々なアーティストと共演しています。