「すべてのギタリストのための教科書。」──ジェフ・ベック日本独自企画初ベスト『ザ・ベスト・オブ・ジェフ・ベック〜エピック・イヤーズ1971-2003』2/5発売!

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
 
「すべてのギタリストのための教科書。」 日本独自企画初ベスト!

ザ・ベスト・オブ・ジェフ・ベック〜エピック・イヤーズ1971-2003
THE BEST OF JEFF BECK~EPIC YEARS 1971-2003


2025/02/05発売 SICP-31718~9(2枚組 BSCD2) 税込2,750円
解説・歌詞・対訳付(全曲目解説収録)

孤高の天才ギタリスト、ジェフ・ベックが2023年1月10日に突如この世を去ってから2年。不滅の名盤『ブロウ・バイ・ブロウ』から50周年を迎える2025年、およそ40年間にわたり在籍したEPIC RECORDS在籍時(1971~2003年)のカタログから選りすぐりの名曲・名演を網羅、初めて集大成した日本独自企画ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・ジェフ・ベック〜エピック・イヤーズ1971-2003』が2025年2月5日発売決定(高品質BSCD2・2枚組・全31曲収録)。これまではボックスセットやEMI時代のみ、USツアー限定用などの1CDベストはあったものの、黄金期の本格的なベスト盤としては初のリリースとなる。元々は2010年に一度商品企画されたが許諾が下りず頓挫。しかし、15年の月日を経て遂に日本のファンのための日本のみの独自企画盤としてリリースが決定した。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと共に “世界3大ギタリスト” と称され、 “ギタリストは2種類しかいない。ジェフ・ベックと、それ以外だ” とも呼ばれている、孤高のギター・ヒーローの集大成ベストは “すべてのギタリストのための教科書” であり、すべてのギタリストのマスト・バイのアイテムとなるだろう。

『ザ・ベスト・オブ・ジェフ・ベック〜エピック・イヤーズ1971-2003』は、第2期ジェフ・ベック・グループ、ベック・ボガート&アピス、ソロ作品、ライヴを含む、彼がエピック・レコーズに遺した13枚のアルバムからそれぞれ数曲ずつ、年代順に並べられた31曲が収録されている。今年50周年を迎える1975年の名盤『ブロウ・バイ・ブロウ』から「哀しみの恋人達」「スキャッターブレイン」、1976年『ワイアード』から「蒼き風」などの代表曲から、ロッド・スチュワートとの共演「ピープル・ゲット・レディ」、スティーヴィー・ワンダーの「迷信」やビートルズの「シーズ・ア・ウーマン」、そしてライヴでよく演奏されていた80年代後半以降のアルバムの楽曲など、1971年『ラフ・アンド・レディ』から2003年『JEFF』までのジェフ・ベックのギター・テクニックと音楽的表現力の「進化」を存分に堪能できる。

ザ・ベスト・オブ・ジェフ・ベック〜エピック・イヤーズ1971-2003
THE BEST OF JEFF BECK~EPIC YEARS 1971-2003
2025/02/05発売
SICP-31718~9(2枚組 BSCD2) 税込2,750円
解説・歌詞・対訳付(全曲目解説収録)
【CD 1】
1. ガット・ザ・フィーリング/Got The Feeling(『ラフ・アンド・レディ』1971)
2. ニュー・ウェイズ/トレイン・トレイン/New Ways / Train Train(『ラフ・アンド・レディ』1971)
3. ゴーイング・ダウン/Going Down(『ジェフ・ベック・グループ』1972)
4. ハイウェイズ/Highways(『ジェフ・ベック・グループ』1972)
5. デフィニットリー・メイビー/Definitely Maybe(『ジェフ・ベック・グループ』1972)
6. レディー/Lady(『ベック・ボガート&アピス』1973)
7. 迷信/Superstition(『ベック・ボガート&アピス』1973)
8. ジェフズ・ブギー/Jeff's Boogie(『ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン』1973)
9. プリンス/ショットガン/Plynth / Shotgun(『ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン』1973)
10. 分かってくれるかい/You Know What I Mean (『ブロウ・バイ・ブロウ』1975)
11. スキャッターブレイン/Scatterbrain(『ブロウ・バイ・ブロウ』1975)
12. 哀しみの恋人達/Cause We’ve Ended As Lovers (『ブロウ・バイ・ブロウ』1975)
13. レッド・ブーツ/Led Boots(『ワイアード』1976)
14. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット/Goodbye Pork Pie Hat(『ワイアード』1976)
15. 蒼き風/Blue Wind(『ワイアード』1976)
【CD 2】  
1. フリーウェイ・ジャム/Freeway Jam(『ライヴ・ワイアー』1977)
2. シーズ・ア・ウーマン/She's A Woman(『ライヴ・ワイアー』1977)
3. スター・サイクル/Star Cycle(『ゼア・アンド・バック』1980)
4. ユー・ネヴァー・ノウ/You Never Know(『ゼア・アンド・バック』1980)
5. エル・ベッコ/El Becko(『ゼア・アンド・バック』1980)
6. エスケイプ/Escape(『フラッシュ』1985)
7. ピープル・ゲット・レディ/People Get Ready(『フラッシュ』1985)
8. ギター・ショップ/Guitar Shop(『ギター・ショップ』1989)
9. サヴォイ/Savoy(『ギター・ショップ』1989)
10. ウェア・ワー・ユー/Where Were You(『ギター・ショップ』1989)
11. サイコ・サム/Psycho Sam(『フー・エルス!』1999)
12. ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース/Brush With The Blues(『フー・エルス!』1999)
13. アースクエイク/Earthquake(『ユー・ハッド・イット・カミング』2000)
14. ナディア/Nadia(『ユー・ハッド・イット・カミング』2000)
15. プランB/Plan B(『ジェフ』2003)
16. マイ・シング/My Thing(『ジェフ』2003)
* (『 』内は収録アルバム/発売年)

また、Char、布袋寅泰、松本孝弘(B’z)とオリジナル・バンドによる「ジェフ・ベック・トリビュート・ライヴ」がジェフ・ベック財団公認の元、2025年2月11日日本で開催されることが決定している。新旧のジェフ・ベック・バンド・メンバーたちも来日し、日本ロック・シーンを牽引してきた3人のギター・ヒーローと共に歴史的なステージが実現。ALLジェフ・ベック楽曲で彼の世界を届けてくれる約2時間のステージ。出演者同士でのコラボレーションにも期待が高まっているということで、ロック・ファンならずとも見逃すことはできない瞬間だ。詳しくはこちら

【公演情報】
●「ジェフ・ベック・トリビュート・ライヴ」
A Tribute to Jeff Beck by Char with HOTEI & Tak Matsumoto
featuring The Jeff Beck Band - Rhonda Smith, Anika Nilles, Jimmy Hall  & Gary Husband - 

出演:Char/布袋寅泰/松本孝弘(B’z)
ロンダ・スミス(Bass)/アニカ・ニールズ(Drums)/ジミー・ホール(Vocal)/ゲイリー・ハズバンド(Keyboards)
日程:2025年2月11日(火・祝)  
開場15:30 / 開演16:30
会場:有明アリーナ(新橋/豊洲 乗り換え・最寄駅 ゆりかもめ「有明テニスの森」)
料金:VIP席 ¥35,000、S席 ¥22,000 (全席指定・税込) 未就学児入場不可
公式ホームページ:https://jeffbeck-tribute-japan.com/
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日:11時〜18時 土日祝:10時〜18時)
[主催]WOWOW / BS 朝日 / ON THE LINE / ZICCA / TOKYO FM / BAY FM / Fm yokohama / NACK5
[Official Sponsor]三井不動産
[Official Airline]デルタ航空  
[後援]日刊スポーツ新聞社
[企画]ギター・マガジン
[協力]ビルボードライブ / キョードー東京 / ホットスタッフ・プロモーション / ワーナーミュージック・ジャパン / ソニー・ミュージックレーベルズ 
[制作]WOWOW / BS 朝日 / ON THE LINE / ZICCA

Special thanks to
Deuce Music ltd for The Estate of Jeff Beck (RIP), Sandra Beck, Colin Newman, and Shon Hartman.
●生誕80周年記念JEFF BECK EPIC YEARS 1971-2003 VINYL REISSUE

完全生産限定盤/国内カッティング&プレス盤/解説・歌詞・対訳付
1LP:¥4,400(税込)/2LP:¥6,380(税込)

生誕80周年を記念し、エピック・レコードに残した名盤の数々が日本盤アナログLPで復刻! 1971年に発表した第二期ジェフ・ベック・グループの1作目『ラフ・アンド・レディ』から、2003年発表のソロ名義9作目でエピック時代の最後のアルバムとなった『ジェフ』までの計13タイトルが、2024年7月より4期に分けて一挙発売!
〈第1弾〉7/24発売 (1971-1973作品)
1.『ラフ・アンド・レディ』  SIJP 1125
2.『ジェフ・ベック・グループ』  SIJP 1126
3.『ベック・ボガート&アピス』  SIJP 1127
 
〈第2弾〉9/25発売 (1975-1977作品)
4.『ブロウ・バイ・ブロウ』  SIJP 1128~9(*日本盤初の45回転2LP仕様で登場!)
5.『ワイアード』  SIJP 1130~1(*日本盤初の45回転2LP仕様で登場!)
6.『ライヴ・ワイアー』  SIJP 1132
 
〈第3弾〉11/27発売(1980-1993作品)
7.『ゼア・アンド・バック』  SIJP 1133
8.『フラッシュ』  SIJP 1134
9.『ギター・ショップ』  SIJP 1135(*日本盤では初となるアナログLPで復刻!)
10.『クレイジー・レッグス』  SIJP 1136(12/18発売 *日本盤では初となるアナログLPで復刻!)
 
〈第4弾〉2025/1/22発売(1999-2003作品)  
11.『フー・エルス!』 SIJP 1137(*世界初のアナログLP化!)
12.『ユー・ハッド・イット・カミング』  SIJP 1138(*世界初のアナログLP化!)
13.『ジェフ』  SIJP 1139(*世界初のアナログLP化!)

詳細はこちらの特設サイト

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<ミニ・バイオ>
1944年6月24日、ロンドン郊外生まれ。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと共に “世界の3大ギタリスト” と呼ばれる。ヤードバーズにクラプトンの後任として加入(1965)。脱退後にソロ活動を開始(1968)、以降ソロで活動。最初の2枚はUK EMI/US EPICより発売。3rdの『ラフ・アンド・レディ』(1971)から『ジェフ』(2003)まで日本含む全世界EPICに在籍(その後の作品はワーナー傘下レーベル)。2023年1月10日、細菌性髄膜炎に罹患、78歳没。

The Final Peace
永遠のジェフ・ベック



過去記事の再録や転載を一切含まない「全編書き下ろし」による追悼ムック

世界中のファンに癒えることのない哀しみと大いなる喪失感をもたらした、あまりにも唐突な天才ギタリストの急逝。本書では深い弔意と謝意を込めて、彼が遺してくれた音源及び映像作品と数多の名演に想いを馳せながら、その比類なき足跡と功績を様々な視点から詳しく辿り直します。
さらに、ギタリストとして無限の進化を続けた故人に最大級の敬意を表すべく、過去記事の再録や転載は一切含まず、アップデートされた情報を元に「全編書き下ろし」の記事で構成しています。

The Final Peace 永遠のジェフ・ベック
B5判 240頁 2,530円(税込)
2023年3月23日発売

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